広島のブロガー、ハマジ(hamaji36)です。
もう少しでCX-8の試乗が始まりますね。
CX-8の気になるところ
今のところCX-8へ乗り換える予定はありませんが、乗り心地や出力アップしたスカイアクティブD2.2など、興味が尽きない車であるのも事実です。CX-5の数少ない弱点である剛性不足や直進性の頼りなさは改善されたのか、ステアリングにティグアン並みの座りの良さが加わればグッと購買意欲が上昇しそうな気がしています。
CX-8はけっこう高い
とはいえ、マツダのフラッグシップとなる3列シートのSUV、CX-8は結構高い。
現実的なところで中間グレードであるXD PROACTIVE(4WD 6AT)で見積もってもザックリ450万、CX-5に比べプラス100万円の予算が必要です。そもそも我が家で3列7人乗りが必要なシーンは年2、3回あるかないか。見た目はCX-5とうり二つでパッと見の満足感は変わりません。プラス100万円の差があるのならエクステリアはもう少し差別化した方が良かったのでは(こりゃ購買意欲もあがらんぞ)
CX-8の見積もり価格
今回はCX-8の価格が気になったのでマツダのウエブサイトでシミュレーションしてみました。グレードはXD PROACTIVE(4WD 6AT)で必要最低限のオプションを付けて結果は税込み4,453,733円。
エンジンはもちろんディーゼル一択。ああそうか、CX-5と違ってそもそもディーゼルしかありませんね。お金がないのでLパケは無し、安定性ではなく後ろから蹴られるFRのような走りが欲しく次の車は4駆と決めています。
当面CX-8の値引きは相当渋いはずですので、実際に買うとなればこの値段からマイナス10万か20万くらいがいいとこでしょうか。契約前提の交渉でもそれほど変わらないでしょう。
必須のメーカーオプション
見積もりにあたり最低限必要なメーカーオプションとして以下を付けました。マツダの車はやはり赤でなければ。
●ボディカラー・ソウルレッドクリスタルメタリック
●パワーリフトゲート&ルーフレール&リアサンシェードCD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)
合計151,200円
必須のショップオプション
ショップオプションについても最低限必要なもののみ選択しました。フロアマットやボディーコーティングは純正以外を買えばもっと安くなると思いますが、めんどくさいです。
ショップオプション
ラゲッジトレイ(ハードタイプ):21,816円
フロアマット(ラグジュアリー):36,936円
ナビゲーション用SDカードPLUS:48,600円
アルパイン・リアシートモニター:95,277円
デンソー・スマートインETC2.0:56,274円
ボディコーティングMGシリーズ(MG-5):64,800円
合計323,703円
諸費用
諸費用はこんな感じ。今乗り換えたらCX-5の補助金を返還しなければならないのが痛いところです。
税金保険料:51,780円
リサイクル費用:13,150円
登録諸費用:69,100円
合計134,030円
ランドクルーザー・プラドに比べれば安い?
絶対的に安くないCX-8ですが、190PS/45kgfのエンジンを積んだ走りの良い3列SUVとしてはお買い得に感じるのも事実です。本格SUVのプラドでディーゼルを選ぶとなんだかんだと乗り出し550万くらいしますし、ティグアンも500は超える。
これでプラド並みに下取りが高ければ、もはや安いといってもよい価格かも知れませんが、プラドは日本一下取りが高いといっても過言ではない中古車市場の王様。比べる相手が悪いですね。
CX-8の下取りも悪くはないと思いますが、トヨタに比べモデルチェンジサイクルが早いのと、耐久性の面からそこまでは望めないでしょう。CX-8は中古で買うのも賢い選択かも知れません。
まだまだ乗りますから、次のドライブもよろしくお願いしますよん。