「細くなった二の腕」「ゆるんできたボディライン」「太りやすくなった」――など、加齢とともに気になる体の悩み。何とかしたいと思い腕立て伏せや腹筋を始めても、思うような効果が得られなかったり、体が痛くなってしまう。
そのような体験がある方に試して欲しいのが1,000円代から購入できるプッシュアップバーである。二つのバーを使うことで手首の負担をやわらげながら、大胸筋を効果的に鍛えることができる。
今回はActiveWinnerさんからプッシュアップバーをご提供いただいたので、実際に製品を使いながら効果を確認したい。
プッシュアップバー
ActiveWinnerのプッシュアップバーはコンパクトな箱にパッケージされている。手に持ってみるとこの通り。想像よりライトに使えるエクササイズ器具だ。
ActiveWinnerのプッシュアップバーはブラックにホワイトのロゴが付いたシンプルなデザイン。オシャレで部屋の隅に置いていてもインテリアの雰囲気を損なわないのがうれしい。
バーの材質は軽量、頑丈なポリプロピレン製で重量は390グラム。体重制限は100キロとなっている。女性でも簡単に持ち運べる重さで、使った後の持ち運びも簡単。
グリップ部分のスポンジはダブル構造で、握りやすく滑らない。また、プッシュアップバーの四つ足は滑り止め加工がされており、床を傷つけることもなさそうだ。
実際に使ってみた
●使い方
プッシュアップバーの使い方はグリップを握り、通常の腕立て伏せと同じようにアップダウンするだけ。これだけで、筋肉により高い負荷をかけられる。
●プッシュアップバーの効果
なぜプッシュアップバーを使うことで効率的に体が鍛えられるかというと理由は2つある。
1つ目は、筋肉の可動域が広がること。
通常の腕立て伏せでは手首の可動部や床との間隔が狭いことから難しかった動作が、プッシュアップバーを使うことでより大きな動作ができるようになるため、胸筋の内側だけでなく外側までバランスよく鍛えることができる。
2つ目は通常より高い負荷をかけられること。
もう1つは、プッシュアップバーを使うことで支点となる両手よりも低く上体を下げられるため、筋肉に強い負荷を掛けることができる。
注意点としてはプッシュアップバーを握る時はバーに対して腕が垂直になるように握ること。手首が曲がっていると、手首に負担が掛かるため痛くなったり、鍛えたい大胸筋への負荷が弱くなってしまうからだ。
※同封の説明書に持ち方が書いてあるので一読しておきたい
●使う場所
今回はフローリングの床と畳で使ってみたが、いずれも滑るようなことは無かった。よほど激しい動きをしなければどちらでも問題ないと感じたが、筋力アップを目的としたトレーニングでは鍛えたい筋肉を意識しながらゆっくりとした動作で負荷を掛けることを心掛けたい。
また、絨毯はの上では試さなかったが、不安定になるため厚みのある絨毯は不向きだと思う。
腹筋も鍛えられる!
せっかく上半身を鍛えるなら、腹筋も引き締めたい。
そこで今回はプッシュアップバーで上腕三頭筋と腹筋を鍛えられる「ハンギングツイスト」というトレーニングを試してみた(体操のあん馬のようなイメージ)
やり方は簡単で、肩幅の広さにプッシュアップバーを置いたら、その間に座りグリップを握って体を持ち上げる。体を浮かせられたら腹筋を使い左右にツイスト運動して腹筋に負荷を掛けるのだ。
実際にやってみると、これは腹に効く。。
プッシュアップバーを握り腹筋を使って足を浮かせるだけでもしんどいが、左右にひねることでより強い負荷を掛けれる。これなら、簡単にシックスパッドを手に入れられるかも?
まとめ
実際に使ってみると、床で腕立て伏せをするのに比べ楽に続けられることに驚いた。手首が真っすぐな状態で体を支えられるため、力を掛けやすい。
10数回続けると、大胸筋が熱くなり乳酸が溜まっていくのが実感できた。通常の腕立てではここまでの負荷を掛けるのは難しい。初めて体験する人は強烈な筋肉痛に見舞われる可能性があるため、大事なイベントの前日に使うのは控えた方がいいかも。
ActiveWinnerのプッシュアップバーは、グリップのゴムが上質で握りやすくトレーニングに集中できる。また、腹筋を効率よく鍛えるハンキングツイストなど中級、上級レベルのエクササイズにも応用が可能だ。
エクササイズバンドと併用することで、全身をバランスよく鍛えることもできる。あなたもプッシュアップバーやエクササイズバンドで体を鍛えて、男らしいルックスを手に入れてはいかが!?
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