できたて新鮮なブルガリアヨーグルトが作れる、ホームメイド・ヨーグルト「GBN1」のスターターキットをいただいたのでご紹介します。
ブルガリアのホームメイド・ヨーグルトのスターターキット
商品説明:
ブルガリアのロドピ山脈周辺の村々は長寿地帯として知られていますが、その地方の家庭で作られている自家製ヨーグルトから分離した乳酸菌を種菌としたホームメイド・ヨーグルトのスターターキットです。
種菌(プロバイオティクスGBN1)と発酵器(ヨーグルトサポーター)、牛乳パックの口を封じるのに便利な紙パックホルダー、牛乳パックの底まで届くスプーンがセットになっています。これだけ揃えば簡単に、本場ブルガリアのおいしいヨーグルトが家庭で作れます。
セット内容:
プロバイオテイクスGBN1 10本
ヨーグルトサポーター(New type)
ケフィアスプーン
LL牛乳用クリップ
価格:4,188円(税込)
出典 中垣技術士事務所のインターネットショップ
URL https://www.nakagaki.co.jp/online_shop/starterY.html
販売元の中垣技術士事務所さんは1991年より家庭で醗酵させる「ホームメイド・ケフィア」を始め数々の発酵食品、健康食品を販売される会社でカタログには体に良さそうな商品がズラリと並びます。私も不摂生を控え体のことを考えなければ。。
それではブルガリアのホームメイド・ヨーグルトのスターターキットを使ってさっそくブルガリアヨーグルトを作っていきましょう。
最初に準備するのは1リットルほどの牛乳です。
おいしい牛乳で作ればヨーグルトもより美味しくなるだろうと考え”おいしい牛乳”を用意しました。なお、本来GBN1は1リットルの牛乳で作りますが、冷蔵庫の在庫の都合でこちらの900ml牛乳を使うことにします(仕上がりは特に問題ありませんでした)
続いて使いますのは種菌、プロバイオティクスGBN1。1リットルの牛乳に対し1本使用します。ホームメイド・ヨーグルトのスターターキットにはGBN1が10本入っているため、当分の間新鮮なできたてヨーグルトを楽しめる形になります。
せっかくなので子どもたちにもヨーグルトの歴史を学びヨーグルトの作り方を体験してもらいましょう。当然ながら歴史の方は「ふーん。」で終了しましたが、作る方は「やりたーい!」と大盛り上がり。何事も体験、経験です。
牛乳に種菌、プロバイオティクスGBN1を入れる長男。ヨーグルトは子どもでも簡単に作ることができます。
プロバイオティクスGBN1を入れた後、牛乳を縦横数回混ぜます。作り方の説明書にも書いてありますが軽くシェイクする程度でOKで、バター造りのように混ぜまくらなくても大丈夫です。
縦横にシャカシャカと混ぜる長女。いい感じに混ざったら次の工程に進みます。
ここで「僕もやる!」と参戦した長男。はいはい、混ぜたいですよね。子どもは混ぜるのが大好きです。
私「はい、じゃあお姉ちゃんみたいに軽く振ってくれる?」
長男「うぉおおおおおりゃあああああああ!!!!」
どんだけ混ぜるんや。。
多少混ぜすぎたくらいは全く問題ないので次の工程に進みます。続いて使うのはこちら、ヨーグルトを42度に温めて発酵させるヨーグルトサポーターです。
牛乳をサポーターで巻いたら準備完了。
サポーターのコンセントを差し、15時間ほど温めてヨーグルトを発酵させます。
15時間後、牛乳を確認すると牛乳が固まりおいしそうなブルガリアヨーグルトが出来ていました。開封するとフレッシュなブルガリアヨーグルト特有のほのかな酸味のある香りが食欲をそそります。
出来上がったヨーグルトは翌朝のデザートにいただきました。お味の感想はブルガリアヨーグルトらしく、ほのかに酸っぱい。
プレーンで食べてもおいしいですが、砂糖が入ってないため子どもはフルーツなどと一緒に食べるとより美味しくいただけると思います。
最後になりますが、毎日いきいき過ごすためにはお腹の環境がとっても大切。お腹の中の善玉菌は年齢とともに少なくなり、新生児にくらべ成人時に10%、60歳以上になると1%ほどになると言われています。
できたて新鮮なブルガリアヨーグルトで、おいしく健康を維持したいですね。