こんにちは。
広島のブロガー、ハマジ(hamaji36)です。
2018シーズン4回目のスノーボードは広島県山県郡北広島町大朝にあります、スキーパーク寒曳へ行ってきました。スノーボードブログです。
子ども連れスノーボードは1シーズンに5回行ければ御の字。今シーズンは既に4回となかなかのペースです。2月以降も雪質が良い日を狙っていきましょう。
寒曳は恐羅漢や瑞穂に比べ規模が小さいスキー場ですが、そうは言っても初級者の子どもには十分以上。ファミリーパックでリフト券も割安、雪に恵まれパウダースノーにランチバイキングも最高にうまいと、良い一日になりました。以下、スキーパーク寒曳の子ども連れスノーボードレポです。
スキーパーク寒曳までのアクセス
スキーパーク寒曳は広島、島根界隈のスキー場の中でもアクセスが良いのが自慢です。広島ICから高速に乗り、大朝ICで下車。大朝ICからは約6km、道中は道も広く急勾配もないので2駆のスタッドレスでも安心して行けます。
写真は午前8時前、自宅の駐車場にて。うっすら雪が積もってました。
大朝ICを降りてすぐのところです。
高速道路は西風新都から冬用タイヤ規制で、広島北を過ぎたあたりから路面に雪が残る状態でした。無論、スタッドレスで全く問題なし。
スキーパーク寒曳まで残り500mくらいの地点です。路面はもちろんツルッツル。
前を走っていた4駆のエスティマハイブリットが安定して走るのに対し、私のCX-5は2駆なので強めの加速や登坂はトラクションが抜け気味になります。スキーパーク寒曳くらいなら全く問題ありませんが、こういう日の恐羅漢はチェーンを巻いた方が無難です。
とはいえ、CX-5のトラクションコントロールと横滑り制御は優秀なのでカーブ手前でしっかりスピードを落とせば危ないシーンはありません。むしろ電子制御が入るギリギリで走る方が早く走れます(駆動力をロスるので燃費は悪化する)
混雑状況
ハイシーズンの土曜日、雪質は最高ということもあり、多くのお客さんで賑わっていました。と言っても、そこはスキーパーク寒曳。リフト待ちはありませんし、ゲレンデも人が気になることはありません。子ども連れはこういうスキー場へ行くのが吉ですね。
スキーパーク寒曳のコース
スキーパーク寒曳は上のコースと下のコース2つのリフトがあります。写真は下のリフト。広い一枚バーンでとても快適です。
レストハウス
写真右の建物はリフト券売り場とレンタルハウス。レストランなどのレストハウスはリフトを上がった中間地点にあります。スキーパーク寒曳は温泉施設まであるのでスキー/スノボで疲れた後は温泉に入って帰るという極楽コースも可能です。帰りの運転は居眠り要注意?
スキーパーク寒曳で滑った感想
スキーパーク寒曳は学生の頃に何度か来てましたが、この日はなんと15年ぶり。自分が20歳くらいの頃に乗ってたリフトに10歳と7歳の子どもが乗っているのを見るのは感慨深いものがあります。
当時の感想は「ゲレンデは小さめだけど、アットホームでバイキングが美味い」でしたが、オッサンになって子どもを連れて来た感想は、同じくアットホームで感じの良いスキー場でした。
混雑も気にならず、ふかふかの雪はコケても痛くない。
タイミングによっては貸し切り状態です。
ゲレンデ下部のコースはとにかく広いので子ども連れでも安心して滑ることができます。ただ、コースの難易度的には初、中級者コースで最後の方は少し斜度があるので、スノボ初めてです!みたいな人はしんどいかも知れません。感覚的に3回くらいやったことがあれば、多少滑れるので大丈夫だと思います。
こちらは上のコース。スキーパーク寒曳は上のコースが初心者コースとなっていますので、全くの初心者はこちらがおすすめです。
注意点としては自然の地形を活かしたスキー場のため、コースティングを誤ると登坂になることもあるため、先をよく見て滑りましょう。一番良いのは経験者に先導してもらうこと。この日も止まってしまった子どもたちを何度かレスキューしました。
雪質は上々。
弟よりペースが早い長女は時折待ってくれます。
長男も一生懸命ついてきます。
ターンはまだ難しそうですが体力・脚力的にも練習ばかりになると面白くないと思いますので、スタンスをダックにして、どちらが前でも滑りやすくしておきました。たぶん本人は分かってないでしょうが(笑)
人気のランチバイキング
スキーパーク寒曳といえば美味しいランチバイキングが有名です。
公式サイトのジェイさんのブログを参考にご紹介しますと、、
カキフライ
唐揚げ
イカリング
焼きそば
フライドポテト
ゆず味噌田楽
ミートボール
パスタ(ベロンチーノ)
切り干し大根
肉じゃが
昆布の佃煮
ひじきの煮物
かぼちゃの煮物
キンピラゴボウ
野菜天ぷら
インゲンの天ぷら
かぼちゃの天ぷら
玉ねぎのかき揚げ
青野菜の炒め物
大根の煮物
わらび漬
ポテトサラダ
生野菜
漬物
白菜(カプ)
白菜(にんじん)
ちらし寿司
カレー
国産牛肉の牛丼
味噌汁
ご飯
生野菜のごまドレッシングあえ
おでん
みかん
バナナ
ティラミスケーキ
フルーツヨーグルトあえ
と、満腹間違いなしです。
出典 カンビキ 「ジェイ のブログ」
URL http://kanbikij.blog.fc2.com/
雪遊び
せっかく雪山に来て、スノーボードばかりではモッタイナイ。私一人なら滑り倒してサヨウナラですが、この日は雪遊びの時間もしっかり取って、雪まみれになって遊びました。
ふかふか雪の壁を登り、お尻で滑ったり(ウェアが痛むからやめて欲しい)
かまくら風の穴を掘ったり。
雪合戦もやりました。
男の子はこういう遊びが喜びますね。
この0.2秒後に顔を真っ白にされました。
兄妹のスノーボードとデビュー時期
個人的に普通の子どもが無理なくスノーボードを始めるのに丁度良い年齢は10歳くらいと感じてます。そういう意味では10歳の長女は、無難に滑り新雪でバフバフのところを楽しむ余裕もあります。
それに対して7歳の長男は自分のイメージに対して脚力やウエイトが不足気味で、思ったように滑れない可哀想なところがあります。長男も来年、再来年になれば体も大きくなり、一気に楽しくなると思いますが、この問題はこのタイミングでスノボデビューさせた父親に100%責任があり、怪我をさせないことで精いっぱい。ホントに申し訳ない思いです。
ヘルメットの必要性についても触れておくと、必要性は理解しているものの、逆エッジとなりやすいボードは使わない、混雑が予想される時は行かない、雪が固い日も行かないなどの対策にとどまっています。激突のリスクは人が来そうな時は子どもたちの後ろピッタリ付けでマーク。2人バラバラに滑られると辛いです、分身の術が使いたい。来年はヘルメットやケツパッドなどの対策も検討します。
もちろん、帰ってからはウェアを干したり、次回に備え板のメンテをしたりとめんどくさいこともあります。楽しいけど結構大変。楽しいからまた行きますけど。
バフバフの雪に突っ込む長女。
バランスを崩すも、何とか立て直します。
感想を聞いたら「めっちゃ面白い!」と言ってました。
雪合戦をするなど、結局17時近くまで遊びました。車に戻ると、車はつららだらけ。
まとめ
最後にまとめです。
スキーパーク寒曳
所在地 広島県山県郡北広島町大朝820番地
TEL 0826-82-3939
リフト営業時間 8:00~17:00
リフト料金 1日券(バイキング付)5,500円
その他、ファミリーパックなどお得なプランあり
スノーボード費用
リフト代 親子3人で8,000円
※ファミリーパックを利用、バイキング代含む
駐車場代 1,000円
高速代 広島ー大朝ICの往復で約2,000円
ガソリン代 約800円
帰りのコンビニアイス&肉まん 400円
洗車代 500円
計 11,700円
※レンタルの利用は無し
その他メモ
●そりゲレンデあり
●温泉施設あり(ただし、それなりに混む)
●ファミリーパックが超絶お得
●バイキングが美味しい
●自然の地形を活かしたコースが楽しい
●リフト乗り場のスタッフは20年経っても親切
スキーパーク寒曳は穏斜面が多く混雑度も低いので子ども連れにおすすめのスキー場です。ファミリーパックを利用すれば美味しいバイキング付きでリフト券も格安。
また雪が良い時に行きましょう。
ではでは。