広島のブロガー、ハマジ(hamaji36)です。
先日、子どもたち2人をスノボに連れて行った後の会話にて。
「今度行くときはママも一緒に行かない?1人で2人見るのそれなりに大変だし。」
「子どもたちもママと一緒に滑りたいと思うよ。」
「ボードもホットワックス剥がしたから、いつでも行けるからさぁ。」
「ほれ、来週当たりどうかね?」
妻「わたし、、スノボはもういい。」
「ほぇ?」
「どゆこと?」
妻「もうスノボは行かないと思う。」
「ええ?」
妻「寒いし、もうそんなに楽しいと思わなくなったから。」
「そ、そんなぁ。」
「せっかく子どもたちも滑れるようになってきたし、スノボ楽しいっていってるんだから。道具も揃ってるんだし、やめたらもったいないよ。」
妻「うーん、、でも、もういいかな。」
※現役時代の写真。後ろに羊蹄山が見えるのでたぶんルスツリゾートです。
思い起こせば19年前。
「寒い、たいぎい、面白くなさそう」と地団駄踏む17歳の私を、半ば強引にスノーボードに誘ってくれたのが後に妻となる彼女でした。
結果、その日のうちに「ヒャッハーーー!!」とスノボの楽しさに目覚め、地元では恐羅漢や瑞穂ハイランドを中心に年間20日以上は雪山へ。
遠征としては毎年バイト代をブッ込んでは学生の身分を生かして4泊以上のロングステイで北海道のルスツやニセコ、トマムへ。新雪70㎝のオフピステに雄たけびを上げたり、マイナス15度で凍えながらダイヤモンドダストを見ながら滑ったり。スノボの後は当然、温泉入ってカニ&イクラ三昧。
妻がいなければスノーボードの楽しさを知ることはなかったはずです。
それが引退してしまうなんて。
しかーし!
シツコイうざいことにかけては定評のある私。
19年前の妻のように、あの手この手を使い引退を撤回させてやろうではありませんか。
2018シーズンは「いつか子どもと一緒に滑りたい」という目標を達成できたので、新たな目標として「家族全員でスノボに行く」を掲げたいと思います。
こうなったらお金ためて家族でルスツじゃーーー!!!(学生の頃のように安い日に行かれないから多分無理)