平昌オリンピック スノーボード男子ハーフパイプ決勝選手12人中6人がバートンを使用|蕎麦が好き

平昌オリンピック スノーボード男子ハーフパイプ決勝選手12人中6人がバートンを使用

こんにちは。

学生の頃は1シーズン30日以上はゲレンデに行き、北海道遠征も10回以上行っている割とガチな元スノーボーダーのブロガー、ハマジ(hamaji36)です。




2大会連続のメダル獲得


平昌オリンピック、スノーボード男子ハーフパイプ決勝で平野歩夢選手が銀メダルを獲得しました。

4年前のソチオリンピック銀メダルに続き、2大会連続の銀メダルです。

もっとも、ソチと異なり今回は金メダルを狙いに行った中での銀メダルでしたので、本人的には悔しい気持ちでしょか。Xゲームの帝王、ショーン・ホワイトとの決戦は見ている方も熱くなる好勝負でした。

12人中6人がバートンを使用


テレビで平野選手の演技が流れるのと同時に注目を集めているのが、平野選手が使っているスノーボード「バートン」です。

バートンは1977年にスノーボードの創始者ともいえるジェイク・バートンが作った会社で、単に歴史があるだけでなく、性能の面でも他のブランドを一歩リード。

スノーボード界でバートンのシェアは絶大で、実に平昌スノーボード男子ハーフパイプの決勝に出場した選手12人中、6人もがバートンを使っていることからも、そのすごさが分かります。

オリンピック選手と同じボードが買える


平昌オリンピック選手も使っているバートンのスノーボードですが、実は平野選手が使っているボードはオリンピックスペシャルのような特注品ではなく、一般人でも普通に買えるボードです。

平野選手が使っているボードはバートンの「カスタム」で、バートンスノーボードの幅広いラインナップの中ではミドルレンジに位置するもの。一般的に上級者は固め、初心者は柔らかめのボードを使いますが、カスタムは硬さも中間でハーフパイプからフリーランまでオールマイティに使え、初めてボードを買うときはバートンのカスタムを買えば間違いないと言われるようなボードです。

残念がら平野選手を始め平昌オリンピックで使われたボードは2019シーズンモデルのため、店頭に並ぶのは2018年の秋ごろから。バートンには既に問い合わせも来ているそうで、来年はカスタムが人気になりそうですね。

※2017年モデルのバートンカスタム


キッズボードもバートンがおすすめ


バートンのスノーボードやブーツは、これからスノーボードを始めるキッズにもおすすめです。初心者やキッズ向けのボードはスノーボードで危険と言われる逆エッジを招きにくい構造になっている他、ターンがしやすく、軽量で脚力の無い子どもにぴったり。

ウチも性能面で子どもの道具はバートンで揃えており、子どもたちも気に入っている様子。さすがに良い道具を使えば上達も早く、安全にスノーボードを楽しめると思いますよ。

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