ゲームの影響
一昔前は「ゲームのやり過ぎは子どもの成長に悪影響がある」が通説でしたが、最近はゲームに対する評価が変わり、ルールや時間を守れば、理解力が深まる・集中力が増すなどのメリットがあると言われています。これには完全に同意で何が良くて何が悪いかは、やり方と本人の感じ方次第。
我が家にはゲームは宿題など、やることをやってから、1日1時間までという穏やかなルールがありますが、逆にやることをやっていれば、健康を害さない程度にそれ以上遊んでも良しとしています。
ニンテンドースイッチを買って約1年。今のところゲームを買ったことによるデメリットは特に無く、勉強を始めお友達と遊んだり外遊び、読書時間とのバランスも良好です。下手に制限しても、何れ勝手にやってしまうもの。だったら上手な付き合い方を伝えた方が実り多いではありませんか。
ドラクエビルダーズを買う
ゲームには理解力が深まる、集中力が増すメリットがある(ハズ)
ということで、手持ちのゲームを確認しますと、これまでに買ったゲームは遊び易さやお友達と一緒に遊べるかを重視しており、理解力を深めるには物足りない感じがします。
・スーパーマリオ・オデッセイ(アクションゲーム)
・マリオカート8(レースゲーム)
・ARMS(格闘ゲーム)
もう少しじっくり考え謎解き要素のあるゲームがあっても良いのでは?
と考えながらニンテンドーのサイトで新作ソフトを確認すると、、タイミングが良いことに評判の良い「ドラクエビルダーズ」がスイッチ版として発売されているではありませんか。
なお、ゲームに興味ない方向けにごく簡単にご説明しますと、2018年3月1日にスクウェア・エニックスから発売されたニンテンドースイッチ版「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」は2016年1月に発売されたPS4/PS3/PS Vita向けの同タイトルにいくつかの新要素を加えて移植したものになります。
ゲームのジャンルとしては「ブロックメイクRPG」と言われるもので、ゲームに登場するあらゆるものを素材として様々なアイテムや町を作り、壊しては改造し世界を創り上げていくドラクエシリーズとしては初のジャンル。
この手のゲームではマインクラフトが有名ですが、あちらが(小学一年生が遊ぶには)やや難易度が高いのに対し、ドラクエビルダーズはドラクエシリーズならではのストーリーやRPG要素もあり、ストーリーを楽しみながらブロックメイクとして町作りもできるという優れものとなっています。
ドラクエビルダーズの知育効果は?
当然PS4版の評価も高く、続編の「ドラゴンクエストビルダーズ2」が開発中ということですが、子どもが遊ぶには取り急ぎ移植版の「ドラゴンクエストビルダーズ」で全く問題ないでしょう。
取り急ぎ3月1日に注文し翌日に届いたドラクエビルダーズは今のところ楽しく遊べておりますが、果たしてドラクエビルダーズに知育効果は期待できるのか。こちらについてはもう少しプレイ時間が経過してからまとめたいと思います。