CX-5ブログです。
サマータイヤに交換する
先週の土曜日、スノーボードシーズンの終了と同時にタイヤをサマータイヤに交換しました。
今回は順調に作業が進み、純正車載ジャッキとレンチを使ってのタイヤ交換作業は38分で完了。これは18歳以降、自分でタイヤを交換してきた中で最短記録です。たかがタイヤ交換作業ですが、どうやったら安全に効率的に作業できるか考えながら進めるのは意外と楽しいものですね。腰が死ぬことを除けば。
ブリジストンDM-V2の摩耗状況
今シーズンはオドメーター31,500kmの時点でサマータイヤに戻しました。
これにでブリジストンのSUV用スタッドレスタイヤDM-V2の延べ走行距離は3シーズン走って約10,000kmになった計算ですが、溝の残り具合は良好。ゴムもまだ柔らかい状態です。今シーズンもスキー場近くの駐車場など、よほどの急勾配でなければスリップすることもありませんでした。ブリジストンDM-V2は4シーズン目となる来年も問題なく使えそうです。
ジオランダーG98に交換した感想
約3ヵ月ぶりにサマータイヤで走りましたが、静粛性に難のあるCX-5純正タイヤ、ジオランダーG98でもスタッドレスタイヤよりは幾分静かに走ります。17インチでもスタットレスタイヤとの走行性能の違いは歴然。CX-5の楽しい走りが復活しました。
そうそう、タイヤ交換後に近所のガソリンスタンドでタイヤに空気を入れましたが、空気入れの圧力計が高田順次級にテキトウで、タイヤに刺す度に2.1、2.3、2.2と、異なる圧力を示すのには参りました。
いったいどれくらい入っているのか、これではメーカー推奨の2.3kpaに合わすなんて無理。今回はセルフで入れましたが、バイトのお姉ちゃんにお願いした場合はどうなるのでしょうか、怖い怖い。
おそらく相当チグハグな空気圧になったはずですが、来週、半年点検があるので、それまで我慢しましょう。
スタッドレスタイヤの損益分岐点
最後になりますが、スタッドレスタイヤの損益分岐点とも言える利用頻度について。
今シーズンスタッドレスタイヤが必要なシーンはスノボや鳥取松葉カニドライブ含め延べ10日ほどでした。
所感になりますが、シーズンに10回も雪道を走ればスタッドレスタイヤは絶対に必要ですが、3回未満の場合は微妙なラインです。私の住む広島市内は、道路に雪が積もるほどの大雪は例年3回程度。雪が降った日は車に乗らないと割り切れるならスタッドレスタイヤを買うのはモッタイナイと思います。
特に17インチ以上のスタッドレスタイヤはタイヤ代も高価。スタッドレスタイヤは単に雪道を走れるだけでなく、着脱の手間や騒音、チェーンよりスピードを出せるというメリットもありますが、1~2回のためにホイール代込みで10万円前後するタイヤを買うのはコスパが悪いですね。
そんなことを考えながら、スタッドレスタイヤのサイプに挟まった小石を取り除き、この日のタイヤ交換作業は終了となりました。一仕事終えた後のビールは旨い。以上です。