一つ目はこちら。
「マツダ CX-8」、JNCAPファイブスター賞を平成29年度最高得点で受賞
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、「マツダ CX-8」が、平成29年度のJNCAP自動車アセスメントにおいて、「衝突安全性能評価ファイブスター賞」を受験車中、最高得点で受賞したと発表しました。
http://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2018/201805/180531b.html
2017年に発売された国産車の中でCX-8が一番安全な車と評価されました。その他の車両の評価はこちらからどうぞ。
独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)ホームページ
http://www.nasva.go.jp/gaiyou/pdf/2018/20180531_1.pdf
JNCAP自動車アセスメントで最高得点も素晴らしいですが、私的にはこういう情報の方が刺さります。
こちらの情報があまりメディアに出ないのは80キロの追突安全実験をしっかりやってないメーカー・車種への忖度?実際のところ他のメーカーはどうなのか気になるところですが、評価項目にないところまで真面目にキッチリやってくれるのがマツダです。
最後に3列目の衝突安全に移りたい。結論から言えば、マツダは時速80キロでの追突安全実験をしっかりやっていた。高速道路の渋滞末尾で追突されることまで想定している。現実世界での事故を考慮した設計であり、恐らく世界的に見てもトップレベルであると思われる。
出典 マツダCX-8試乗 3列目は果たして安全だったのか?
URL http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1712/11/news013_5.html
2つ目のネタはこちら。
Lパケ皮シートに7人乗りベンチシート車が追加されました。
うちは子どもの年齢的に皮シートはどうも…という感じなのでフーンという感想です。子どもが大きくなったらこの車買わないだろうし。もとい、バリエーションが多いのは良いですね。お値段据え置きも素晴らしいと思います。
CX-8 XD L Packageに7人乗りベンチシート車が登場
マツダCX-8の最上級グレード「XD L Package」に、ナッパレザーを使った本革シートなどの高い質感はそのままに、2列目にベンチシートを採用した7人乗り仕様を追加。
http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/grade/#cx-8
そうそう、例のサイドガーニッシュがカタログに追加されてました。
ディーラーオプションにサイドガーニッシュが追加
http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/accessories/?link_id=sbnv
L Packageのみに標準装備されたサイドガーニッシュがディーラーオプションで追加できるようになりました。価格は税込み72,792円とかな~り高価。これなら社外品で良いと考える向きも多いのでは。
さいごに残念なニュースです。
マツダ CX-8、CX-5 ディーゼル車2万3000台をリコール
ディーゼルエンジンにおいて、エンジン制御プログラムが不適切なため、エンジンを停止させた際の僅かなエンジン回転を異常と判定し、エンジン制御コンピュータへの電源供給が停止しなくなります。そのため、スタート・ストップ・ユニットがスタータ回路の短絡と判定し、プッシュボタンスタートを押しても、電源ポジションがONに切り替わらず、エンジンが始動できなくなるおそれがあります。
http://www2.mazda.co.jp/service/recall/ra/20180612001/
リコール出ちゃいましたね。
タイミング的に私のCX-8は対策後に生産されたかな?ディーラーから納期遅れの連絡は無いのでたぶん大丈夫でしょう。リコールの内容も直れば良い類ですので特に問題なし。
とはいえ先日CX-5のリコールが出たばかりとリコールの数が多いのは気になるところ。この辺の品質がもう少し高まればより満足度が高まるのですがね。
以上、CX-8小ネタ集でした。