2018/05/18には発売以来最も安い26万円台を記録。
発売当初の価格が40万円弱だったことを考えると3割程度の値下がり率です。
※写真はEOS 5D Mark iii
EOS 5D Mark IVの買い時、底値は
EOS 5D Mark IVの値段が下がるのを待っていた人は、そろそろ買って良い時期だと思います。
これまでの傾向として、キャノンの一眼レフ上位モデルはモデル末期でも3割以上は値下がりしません。私が使っている1つ前のモデルEOS 5D Mark iiiの例では、発売直後の35万円から24万円(3割安)まで下がった時点で下げ止まり、それ以降はモデル末期まで値下がりしませんでした。
プロユースの1DXになると値下がりはもう少し緩やかになりますが、5Dまでのモデルは発売後1年半頃が3割程度まで値下がりし買い時だと思います。
EOS 5D Mark IVの今後の相場
今後の相場については全く分かりません。
ただ、現状ソニーのミラーレスa7iiiの出来がとてつもなく良いことを考えると、もう少し値下がりしてもおかしくありません。既にレンズ資産のある方はキャノンの上級機へ移行がキャノンのシナリオ通りの流れとなりますが、これから一眼を始める方である程度の予算を出せる人は上級ミラーレスから入った方がメリットが多いと思います。
価格コムの価格推移グラフ的にはまだ下降トレンドのため、急いで買う必要が無い人はもう3ヵ月ほど待ってみるのも良いかも知れませんね。