こんにちは、ハマジです。
先週末は広島県は大竹市栗谷町大栗林にありますマロンの里交流館で川遊び&バーベキューなんぞを楽しんできました。マロンの里の裏を流れる玖島川は流れが穏やかで比較的水もキレイ。子どもと安全に川遊びしたいと考えている方に完全におすすめの川です。
以下、マロンの里の川遊びブログです。
さっそくいってみましょう。
マロンの里までのアクセス
自宅を9時過ぎに出発。
3列目シートを畳んだマツダCX-8のラゲッジは家族4人分の川遊び道具&バーベキューセットをペロリと呑み込みます。デカい車は正義や。
マロンの里までのアクセスは広島ICから大竹ICまで高速を利用して30分少々。距離にして37.8km、高速道路料金は通常料金:1540円、ETC料金:1170円、深夜割引/休日割引料金は820円です。広島市内からですと下道で行けない距離ではありませんが国道2号線は渋滞するので少なくとも往路は高速がおすすめ。
大竹ICからは国道168号線経由で20~30分前後(約17km)マロンの里までの道は決して狭くはないものの、広くもなく時折ダンプカーなどが豪快に車線をはみ出してきたりするのでスピードは控えめが吉です。
マロンの里交流館
内容:レストラン、直売所など
住所:大竹市栗谷町大栗林195-12
交流館営業時間:午前9時~午後5時
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館)
電話:(0827)-55-0055
駐車場:無料(50台以上)
レーンキープアシストは常時オンで支障ない完成度の高さ
川遊びとは関係ありませんが、この日のドライブで感じたのは60km以上で有効になるマツダCX-8のレーンキープアシストが大変優秀であること。
始めてCX-8を試乗したときは設定感度が「低め」、アシストタイミングが「遅め」となっており、中途半端な車線維持ステアリングトルクに大変な違和感を感じ「ダメだこりゃ」と嘆いたのが記憶に新しいですが、感度を「高め」、アシストタイミングを「早め」に変更したレーンキープアシストは印象が一転。
高速道路はほぼ自動運転感覚。マロンの里までの山道も白線が認識できる箇所に限られるとはいえ、ハンドル操作の負担が激減し大変快適でした。
もちろん、レーンキープアシストは自動運転ではなくあくまでも支援システム。過信は出来ませんが図体がデカくステアリングが比較的スローなCX-8にレーンキープアシストは、常時オンで差し支えない完成度だと思います。
※くどいですが感度が「低め」、アシストタイミングが「遅め」は思わずスイッチを切りたくなる違和感あり。なんなんでしょうこの違いは。別記事で詳細にレポートしたいと思います。
芝生公園もあるぞ
マロンの里の敷地内には農村公園(芝生公園)、植物探勝、川遊びゾーンなどがあります。さすがにこの時期は暑いので遊んでる方は数名でしたが、涼しい時に来たら森林浴なども大変気持ち良さそう。
芝生公園の横には水道やトイレも完備されています。水道は連日の猛暑のせいか水の出が弱くなっていたので手を洗う程度しか利用できないと考えるのが無難です。
荷物運びはちょっと大変
車をとめた第2駐車場からマロンの里交流館/芝生広場までは徒歩1分。川遊びが出来るマロンの里交流館裏の川までは徒歩3分くらいです。距離にすると大したことありませんが、川遊び道具にバーベキュー道具を運ぶには辛い距離のため持参した台車が大活躍しました。
バーベキュー
マロンの里交流館の川遊びゾーンではバーベキューも出来ます(炭も含めてゴミは全て持ち帰りましょう)川辺で木も多く日陰になるためテントを使う必要が無いほど涼しく快適でした。
マムシに気を付けろ!
車から荷物を運んでいたらマロンの里のおじちゃんが「この前マムシが出たから気を付けんちゃい。スズメバチが飛んできたら巣があるかも知れないから場所を変えた方がいいよ。気を付けて遊んでね。」とのこと。お気遣いありがとうございます。
なお、幸いなことにカエルはたくさんいましたが、蛇はいませんでした。ハチは脚長バチに2回ほど出会いましたが、スズメバチは見かけず。藪蛇にならぬよう、繁みには入らない方が吉です。
マロンの里の川遊び
はい、やっとこさ川遊びの話です。
マロンの里の裏の玖島川は上流側の方が流れが強く、下流の方が穏やかになっています(写真は下流側)下流側は川幅も広く水深も深いので潜ったり泳ぎたい人は下流がおすすめ。子どもの水遊びは交流館のすぐ裏の辺りが膝下ほどの水深の場所が多く、水遊びや魚を捕まえて遊ぶのに丁度良いと思います。
※2018/07/28の状況です。増水時などはこの限りではありませんので注意
上の写真の位置から反対側を見るとこんな感じです。この日はガラガラでしたが、時期によっては混雑、、しないかも知れません。というもの周辺には川遊びの出来る弥栄キャンプ場や、プレイパーク蛇食いなど人気の川遊びスポットがたくさんあり、マロンの里は幼児向けということもあって穴場的に空いていると思います。
小魚もたくさんいるぞ!
マロンの里の玖島川には小魚もたくさんいます。ハヤなどは捕まえるのは難しいかも知れませんが、ハゼ科の魚は子どもの水遊びにピッタリ。水中眼鏡やゴーグル、網、魚を入れるバケツや虫かご等を持参して遊びに行きましょう。
※以下、魚を捕まえて遊んでいるところ
バーベキューとか
お昼ご飯はバーベキューにしました。炭火焼の肉は完全に旨い。宮崎A5の和牛は何故か私の小遣いからの出費です(涙)
「パパ、お酒飲んでるの?」
「パパは運転があるから、ノンアルコールよ。お酒飲んでるのはママ。」
「ふーん。かわいそうに。」
そうなんですよ、運転手は飲めないんですよ、早く運転できるようになって運転手代わってくれい。
ライジャケ付けましょう
川遊び記事のお約束、ライジャケ付けましょうの話です。水深が刻々と変化する川遊びはライジャケが必須。ライジャケを付けたからといって放置するわけではありませんが、見守りの安心感や疲労度が全く違います。岩場で遊んでも浮き輪と違い穴が開く心配もありません。
※どうでもいい話ですが、ここで私のiPhone8が川ポチャ( ゚Д゚) 防水仕様で助かりました。。
「ライジャケ付けた方が良いのは分かるけど見た目がアレだし大げさでは。」はいはい、おっしゃることはごもっともです。私も初めはそう考えていました。最近は川遊びしている子どもの半数以上がライジャケを付けているので目立つようなことはありません。現にマロンの里のような「安全性」を重視した川の場合は7割以上が着用しています(ハマジ調べ)
途中、孫を連れてお散歩中のおじいちゃん、おばあちゃんが長女を見て「あの女の子が着てるのいいね(ワシに向かって)これなんていうの?ライフジャケット?へーそりゃいい。これ買って来週また行こう。」なんて会話されてました。ナイスな判断だと思います。
↓ライフジャケットのレビュー記事はこちら↓
マロンの里名物、マロンソフトクリーム
この日は16時前まで川遊びして完全に満足。着替えた後にレストランみくらで名物のマロンソフトクリームを食べて帰りました。
ママと長女はマロンソフトを、私と長男は定番の北海道バニラです。川遊びで疲れた体に甘いソフトクリームは最高。ごちそうさまでした。