CX-8ブログです。
いよいよCX-8の納車まで2週間となりました。来週は島根へ泊まりでキャンプに行きます。CX-5最後の往復500kmロングドライブ。最近はCX-8が納車される楽しみより、CX-5とサヨナラする寂しさの方が勝っているような気がします。CX-8が納車されたらそんなこともなくなると思いますが、寂しくてハゲそう。。
CX-5よりCX-8の方が売れている
本題のCX-5とCX-8の販売台数について、なんと、2018年4月、5月と2ヵ月連続でCX-8の方が売れているではありませんか。
CX-3がCX-5に食われたように、CX-5を買いに来たお客さんがCX-8に食われたか。もっとも、CX-8は完全にお買得で出来が良い車ですのでこれくらいの販売台数では全く驚きませんが、気になるのはCX-5の販売台数です。ミドルサイズSUVのど真ん中であるCX-5が、なんでこんなに売れてないの?
●2018年04月の販売台数
CX-8 2,743台
CX-5 1,949台
●2018年05月の販売台数
CX-8 2,484台
CX-5 2,219台
新型フォレスターに食われた?
思い当たるのは先日発売されたSUBARUの新型フォレスターの影響です。CX-5の2.5リッター、ガソリンAWDモデルで比較すると値段も完全にオーバーラップしており、ガチンコで競合しているハズ。
トヨタRAV4も来るぞ!
アニキ(CX-8)と手強いライバル(新型フォレスター)の登場で苦戦が続きそうなCX-5ですが、2019年春にはさらなる強敵、トヨタのRAV4も発売されます。既にニューヨークモーターショー2018でデビューした新型RAV4ですが、ミドルサイズSUVの中では断トツでCX-5押しの私もRAV4はかなり気になる。
デザインが多少ガンダムチックなのはアレですが、TNGAを採用し走りも良さそうで、CX-5に比べ後席の快適性なども入念に作り込んでいると推察。ミニバンからの乗り換えなどトヨタファンならずとも、これは売れそうだと感じます。
CX-5はもっと売れるはず
フォレスターはともかく、CX-5のアドバンテージはやはり価格です。おそらくですがRAV4はあの感じから結構高額になるのではないでしょうか。ベーシックなモデルでも乗り出し価格300万円を超えてくるのでは。CX-5はベーシックな2リッターモデルなら250万円からラインナップされており、あの出来にあのデザインで250万円は超絶お買い得だと思います。
私の住んでる広島はマツダ車だらけでお出かけすれば新型CX-5に辟易するほど出会いますが、県外に行くとマツダ車はまだまだ少ない。魅力が正しく伝わってないのか売り方の問題か、CX-5はもっと売れてもいいと思います。