数日後にCX-8の納車を控えた身分ですが、車好きの端くれ末端キレッパシとしてイイ車は気になる。
そして直近で発売された説明の必要が無いほど完全にイイ車の代表といえば、TNGAで走りに磨きをかけた繋がる車「新型クラウン」、、ではなく、SUBARUの新型フォレスターなのであります(スズキ ジムニーも気になるが流石にサイズ的に現実的でない)
新型フォレスターの魅力(適当に)
マツダオーナーから見た新型フォレスターの魅力は以下の通り。
・スバルグローバルプラットフォームによる高いボディ剛性
・乗り心地の良さ(試乗レビューを見た推測)
・高い走破性と安心感のシンメトリカルAWD
・アイサイトを初めとした高い安全性
・足元広々、後席の居住性
・開口部の広いラゲッジ
・堅実な選択をする人、というスバリストのイメージ
※新型フォレスターの良いところは100万文字くらい端折ってますのでプロの試乗レビューを参照ください
マツダかSUBARUか
AWDに関してはマツダも相当良いですが、悪路走破性に関してはSUBARUの方が1歩上です。マツダのAWDがあくまでも生活四駆であるのに対し、SUBARUはこれならちょっとした悪路もイケるかなと思えるレベル。
もちろん、どちらもスキー場への雪道レベルでしたら十分以上ですが、キャンプ場近くなどの凸凹道を走るときの安心感や頼れる感はSUBARUの方が確実に上という理解です(機構が軽量な分、燃費はマツダの勝ち)これでもう少しパワフルなエンジンや3列シートモデルでもあればマツダからSUBARUに浮気しても仕方なしのモデルです。
今回の乗り換えに関しては3列シートが条件でしたので候補になりませんでしたが、次回以降の乗り換えでは間違いなく乗り換え候補者として真剣に比較したい一台。そんなわけで、新型フォレスターはどれくらいで買えるのか、SUBARUの公式サイトで乗り出し価格を見積もってみました。
新型フォレスターの見積もり
今回乗り出し価格を見積もったグレードは私の独断と偏見と趣味嗜好でFORESTER X-BREAK。2.5リッターガソリンエンジンモデルでハイブリッドよりも余裕がありそうなことから自分が買うなら多分これ。
タイヤサイズが17インチと少し見劣りするのと標準で着く装備が少し物足りないので安全装備やルーフレールなどをオプションで付ける形になります。はい、では金額を見ていきましょう。
車両本体
FORESTER X-BREAK
型式 SK9A5DL
グレード X-BREAK
駆動方式 AWD (常時全輪駆動)
トランスミッション リニアトロニック(CVT)
車両本体価格 (消費税等込)
2,916,000円
メーカーオプション(セットオプションQE)
キーレスアクセス&プッシュスタート
運転席&助手席8ウェイパワーシート+運転席シートポジションメモリー機能+リバース連動ドアミラー+ドアミラーメモリー&オート格納機能
アイサイトセイフティプラス(運転支援)
アイサイトセイフティプラス(視界拡張)
ルーフレール
小計 226,800円
その他オプション
ETC2.0車載器キット(DSRC)(パナソニック)36,504円
リヤビューカメラ39,960円
カロッツェリア 楽ナビ155,520円
ナンバープレートベース3,240円
フロアカーペット27,540円
小計 262,764円
支払い合計金額(税込み、諸経費抜き)
3,405,564円
フォレスター乗り出し価格
上記以外に必要な金額として、諸費用をザックリ25万円、車検付きメンテナンスパック10万円、ボディーコーティング(ウルトラグラスコーティングNE'X)はちょっとお高めの7万で、これらを合計すると42万円。
車両本体価格+オプション価格+諸経費+メンテナンスパック&コーティング諸々で合計380万円。値引きは”新型発売直後ですから渋めでしょう”というお決まり文句で超テキトウに10万円として、新型フォレスター2.5リッターガソリンX-BREAKの乗り出し価格は370万円くらいでしょうか。
ちなみに今回の見積もりシミュレーションではナビは真ん中クラス、オプションも控えめです。もうワンクラス上のナビ、本革シートなどを付けると400万円オーバーは確実か。
車の出来が良いのはジャーナリストの試乗レビューで十分理解していますが、AWD、2.5リッターガソリン、先進安全装備てんこ盛りの5人乗りミドルサイズSUVともなればやはり400万円前後になりますね。次もイイ車に乗れるよう頑張ってお金ためます。
以上。