こんにちは、ハマジです。
CX-8ブログです。
CX-8が納車されて初めて洗車しました(コイン洗車場での水洗い洗車と拭き上げのみのお手軽洗車)納車されて10日目あたりから砂埃汚れが気になっていましたが、台風の大雨で綺麗に流れたこともあり、新車購入後3週目での初洗車。幸いマシーングレープレミアムメタリックのボディーカラーは汚れが目立ち難いですが、やはり綺麗な車は気持ちが良いですね。
今回はCX-8を初めて洗車して気付いたことを書いておきます。
ショルダーラインからリアにかけてのデザインが優秀
CX-8はショルダーラインからリアにかけて盛り上がるようなデザインとなっています。
洗車して初めて気が付くような内容ではありませんが、ここです、ココ。
分かり難いと思いますので、もう少しアップで。
反対側から見た方が分かり易いかも知れません。
ご覧のように結構な盛り上がりです。
運転席からミラー越しで見てもハッキリ分かるそれはデザインだけでなく、車庫入れの際も横幅が把握しやすく、横幅1,850mmの立体駐車場への車庫入れにおいても全く苦労しません。
車のショルダーラインは後ろ上がりにするとダイナミックな躍動感やスポーティーな雰囲気となり、前車の初代KE後期型CX-5が後ろ上がりのデザインでした。対して、ショルダーラインが平行な車はエレガントさや落ち着いた雰囲気があります。CX-8は伸びやかで落ち付いたデザインの中にも躍動感があり、その辺の車より完全にイケていると思います(異論は認めん)
ルーフレールの裏側の謎
マツダCX-8はLパケはルーフレールが標準装備。プロアクティブはメーカーオプションで私の車にも付けています(素のXDグレードはルーフレールのオプション設定が無いという謎仕様)
このルーフレール、マツダ曰く「CX-8に設定されているルーフレールは工場で装着され、金属の塊から削り出したかのような精緻なデザイン」ということですが(マツダのFacebookより抜粋)マツダの云う通り伸びやかなCX-8との相性抜群で完全に満足しています。
そんなルーフレールですが、本日洗車するときに脚立を使ってルーフの裏側を見てみると、ホントに金属を削ったような跡が残っているではありませんか。果たしてこれは、「金属の塊から削り出したかのような」の演出なのか。それとも、オーナーや背の高いバスの客席ぐらいしから見えることの無い部分のコストダウンか。
仮にコストダウンだったとしても見えない部分なので全く問題なし。もしこれがデザインや演出だとしたらマツダのデザイナー/エンジニアのこだわりはあらためて凄いなと感じた次第です。果たして真相は如何に。
ドア周りの静粛性対策が秀逸
初代KE後期型CX-5から乗り換えて感じる分かりやすい違いは静粛性と乗り心地の向上です。例えばCX-8はドア側に3つ、ボディー側にも1つと計4つのシールで車内にノイズが入らないよう対策されてます。
※一番右側の黒い部分は外側はラバーですが内側はなんと起毛?素材となっています(なので豪快に糸くずが付いている)
こちらはボディー側のラバー。
ドア開口部を上から見たところ。計4つのノイズ対策シールで窓からの風きり音侵入は全く気になりません。ドアを閉じた時の音も所謂高級車のバフっとした重い感じです。
入念な静粛性対策のデメリットとしては、初代KE後期型CX-5比で半ドア率が200%増しになりました。
バシーン!と思い切りドアを閉める向きは半ドアにならないと思いますが、ソフトに閉める派のCX-8オーナーは半ドア三昧に悩まされているハズ。
テカテカブラックの埃
室内も掃除してテカテカブラック部分の埃をやっつけました。このテカテカブラック、質感の向上効果においては万年係長程度の仕事しかしないくせに、埃の吸着力は部長クラス。
おまけにキズにも弱いので掃除する際は傷付けないよう柔らかいファイバークロスで優しくふきあげなければなりません。万年係長はメンタルも弱い様子。
ドア周りの埃もやっつけた、、のですが、写真で見ると指を入れる部分の埃が全く取れてないですね。我々サラリーマンとしては埃カスなど気にしてたらやってられないので、そこそこ綺麗であればOKとします。
マシーングレーのツヤツヤ感はソウルレッドより控えめ
洗車後のCX-8 マシーングレー・プレミアムメタリックです。
初めて洗車して感じたのは前車CX-5のソウルレッド・プレミアムメタリックに比べ洗車後のツヤツヤ感が控えめであること。言い方を変えると洗車のやりがいや達成感は控えめです。
コーティング/ワックスは前車と同じくマツダ純正のMGボディーコーティングを施工してるので単純に色の違いだと思いますが、ソウルレッドに比べると汚れが目立ち難いのは良かった。
以上、CX-8洗車日記でした。