こんにちは、ハマジです。
暑いですね。
毎日、毎日、とにかく暑い。
そんな暑い時に困るのが、炎天下に車を止めた時の熱対策。日差しの強いところに車を出していると、30分もしないうちにハンドルも触れないほど熱くなってしまいます。
※サンシェードの写真を撮ったつもりが光が反射して全く見えないの図
サンシェードの効果
車の暑さ対策といえばサンシェード。サンシェードを使うと直接ダッシュボードやハンドルに日が当たらず、車内の高温化を軽減する効果がります。
JAFのユーザーテストでもサンシェードの効果性は一目瞭然。ダッシュボードについては30度近くも温度差があります。暑い日の屋外駐車はサンシェード必須。
●サンシェード無し
車内温度:57度
ダッシュボード:79度
●サンシェード有り
車内温度:50度
ダッシュボード:52度
ダッシュボードが80度近くにもなるとエアコンも効き難くなります。また、マツダCX-8のはダッシュボードにアクティブ・ドライビング・ディスプレイの投影部が設置されていることもあり、機器や樹脂パーツの劣化を防ぐ意味でもサンシェードは積極的に使いたいアイテムです。
CX-8の純正サンシェードは高い
そんなサンシェードですが、CX-8の純正サンシェードはとにかく高い。フロントガラス用のベーシックなサンシェードが1万円近くするのです。夏場しか使わない日よけに1万円は、なんだかもったいない。
初代CX-5用を流用する
CX-8の純正サンシェードは値段が高く、買い難い。また、CX-8は発売されて1年経過しておらず、(人気のミニバンやコンパクトカーに比べ)タマ数が少ないこともあり、社外品も手頃な商品がありません。
というわけで、我が家では前車である初代KE後期型CX-5用のサンシェード、「CX-5専用サンシェード、クレトムSA229」を使いまわしています。
CX-5用のサンシェードを付けたCX-8
こちらがCX-5専用サンシェード、クレトムSA229を付けたCX-8です。川遊びに行ったときに急いで付けたので雑な感じが際立っていますが、実際のところCX-5とCX-8のフロントガラスサイズはほとんど同じ(若干CX-8の方が小さいくらい)で問題無く利用できています。
サンシェードの効果でダッシュボードも熱くならず、エンジン始動後のエアコンの効きも格段に速い。見た目も重視される方は純正品一択ですが、CX-8用の手頃なサンシェードを探している方は、CX-5用の流用を検討しても良いと思います。
以上、CX-8節約日記でした。
※クレトムの車種別専用サンシェードはCX-5の他にハリアー、ヴォクシー、アルファード/ベルファイヤ、50系新型プリウスなどが販売されています