こんにちは、ハマジです。
今日も元気よくブログを更新しましょう。
今回はKE後期型CX-5からKG型CX-8に乗り換えて感じた静的質感(内外装の見た目や触感、操作感の質感)の違いについて。
まずはこちら、KE後期型CX-5のインテリアです。2012年にデビューした初代CX-5は2015年に大幅改良モデルが発売されており大幅改良後のモデルは「後期型」と呼ばれています。2015年の大幅改良では内外装を始め静粛性向上や乗り心地の向上など文字通り大幅に改良されましたが、それ以前のモデルに比べインテリアの質感向上は目覚ましかった。
写真では見切れていますが、メーター周りの他、電子パーキングスイッチ、マツコネダイアル、シフトレバーなどのセンタコンソールのマテリアルはKG CX-8のインテリアとほぼ同じなのです。
こちらはKG CX-8のインテリアです。KE後期型CX-5のインテリアと比較してより洗練されたデザインで質感も向上していますが、その差は目くじら立てるほどでもない。もっというと、インテリアの違いを理由に乗り換える価値は無いと思います。
逆に質感の違いが顕著なのはパッと見では分からないチリ合わせや組み付け精度、各部の剛性感など。センターコンソールをグッと押さえた時の印象もKE後期型CX-5が若干ガタガタするのに対し、KG CX-8はビシッとしてグラつかない。その証拠かKG CX-8ではビビリ音やガタツキ音の類は無く、静粛性が高いこともありワンランク上の上質感を実現しています。
見た目の違いは少なくても、長く乗るほどのに満足度が高くなる。
CX-8はそんな印象の車です。