こんにちは、ハマジです。
お盆休み明けの怠い金曜日。
時刻は夜21時前、習い事が終わる子どもを迎えに向かうためCX-8を走らせると、、
アダプティブ・LED・ヘッドライトが暗い!?
走り出し3秒で「ん?なんか暗いぞ。」と違和感を感じ、1分も走る頃には確信に。
40km以上で走ってるのに、なんで光軸上がらないの??
ちなみに、本来のマツダの新型CX-5/CX-8のアダプティブ・LED・ヘッドライトはめちゃんこ優秀です。自宅界隈の暗い田舎道を全くストレスなく走れるほどに煌々と照らすアダプティブ・LED・ヘッドライト。光量だけでなく、登りや下り坂を走った時の光軸の切り替えも周囲がフワッっと明るくなるような自然な制御で夜のドライブの頼もしい味方です。
そんなアダプティブ・LED・ヘッドライトが今日は暗い。暗いというか配光制御が全く動いてないのです。納車早々に具合が悪くなってしまったのでしょうか。お前が頼りだったのに。機嫌直せよ、まったく。
アダプティブ・LED・ヘッドライトとは
ヘッドランプ上向き (ハイビーム) の配光を前方車の部分だけ減光して照射します。車速約40 km/h以上で走行中に、ヘッドランプ上向き (ハイビーム) と下向き (ロービーム) を切り替えます。また、車速が約30 km/h未満になると、ヘッドランプは下向き (ロービーム) に切り替わります。
3分後、原因判明。
マツダオーナーの方は早々に感づいていたかも知れませんが、アダプティブ・LED・ヘッドライトのスイッチが入っていませんでした(作動条件を満たしていなかった)
アダプティブ・LED・ヘッドライト (ALH) を作動させる
電源ポジションがONの状態でランプスイッチがAUTOの位置のときにヘッドランプを上向き (ハイビーム) にすると作動します。同時にメーター内のALH表示灯 (緑) が点灯します。
周囲の明るさからALH が夜と判断すると作動します。ランプスイッチをAUTOの位置以外にするか、下向き (ロービーム) またはパッシングにすると解除します。
出典 マツダCX-8 電子取扱説明書
正確にはランプスイッチの位置はAUTOでしたが、ハイビーム側になっていなかった。なので、アダプティブ・LED・ヘッドライトではなく、単なるLEDヘッドライトに成り下がっていたのです。
いやはや、納車1ヶ月未満とはいえ完全にボケていました。実際にはメーター内にALH表示灯 (緑)が点灯していない時点で真っ先にスイッチが正しく入ってるか?を疑うべきでしたが、私以外に誰も触ることが無いことや、素のLEDライトもそれなりに明るいのでスイッチに気が回りませんでした。
恐らくお盆休み中のドライブのどこかで手が当たったなど、意図せずハイビームがオフになったのでしょう。アダプティブ・LED・ヘッドライトが思うように明るくないとき、「AUTO&ハイビーム」の確認がおすすめです。