こんにちは、ハマジです。
マツダ純正ボディーコーティングMGの撥水効果と耐久性について。
2015年にCX-5を購入。そして2018年にCX-8を購入と、2台続けてボディコーティングMGを施工して分かった撥水効果と耐久性について書いておきます。
ボディコーティングMGの撥水効果
ボディコーティングMGシリーズはガラス系のコーティング剤です。硬質のガラス系被膜は、劣化しにくく、キズも付きにくく、そして汚れも落としやすいので、普段のお手入れは水洗い程度で大丈夫とされています(出典 マツダ)
ボディコーティングMGの撥水効果はガラス系だけに十分以上。先日、大雨の日にドライブに出かけましたが、駐車場に止めた車のボディーは見事に水を弾き流していました。
大雨に打たれるボディコーティングMGを施工したCX-8(マシーングレープレミアムメタリック)
フロントグリル辺りを見てください。
大粒の水玉がツルっと滑り落ちている所が分かります。
ボディコーティングMGの耐久性
私は2015年に購入したCX-5で初めてボディコーティングMGを施工しました。ディーラーにおすすめされるまま5年サポート付きのMG5を施工。きらめくような光沢と深く質感のあるツヤにはそれなりに満足しました。なにより、ディーラーで施工できるのでワンストップで済むのが良い。次の車もボディコーティングMGを施工しようと考えました。
そして3年後にCX-8を購入。マツダの名誉のために申し上げると3年間の間にCX-5のソウルレッド・プレミアムメタリックは少しも色あせませんでしたが、ボディコーティングMGの撥水性は確実に弱くなりました。
ボディコーティングMGの撥水性が弱くなったことは、皮肉にもCX-8に乗り換えることではっきり分かりました。2015年に購入し3年を経過したCX-5と先月納車されたばかりのCX-8では撥水性がまるで違う。記憶を頼りに思い出しますと、CX-5も納車直後は今のCX-8くらい弾いていました。
ボディコーティングMGをフォローしますと、私の洗車方法も決してコーティングに優しいものではありませんでした。洗車後の拭き上げの際、専用の拭き上げファイバークロスを忘れた時はええい!めんどくせぇ!ということでボロ雑巾で拭くことも少なからずありましたし、(無駄に腕力があるので)力加減も酷いものでした。
ボディコーティングMGを長持ちさせるには
さいごにボディコーティングMGを長持ちさせるコツを書いておきます。こうすれば長い間撥水効果を保つことが出来ると思います。果たして耐久性の違いはどうなるのか、結果は3年後くらいにブログに書きますのでお楽しみに。
●洗車をやり過ぎない
●十分な量の水で汚れを洗い流してからシャンプーする
●専用のファイバークロスを使う(雑巾ご法度)
●力いっぱい磨かない