こんにちは、ハマジです。
先週末は2週連続となる魚釣りに行ってきました。狙いはカワハギ。生肝醤油でカワハギの刺身でも食べようと考えた次第です(メニューから考えるタイプ)
9月8日土曜日はご存知の通り大雨。雨男の称号通り、私が魚を釣る午前6時から午前11時までは時間雨量5mmを超える大雨が降りました。
一般的に雨の日はたくさん釣れると言われますが、大雨の中はたして魚は釣れるのか。
さっそくいってみましょう。
※こちらは外道のカサゴ。この5時間後には甘辛く煮付けられ長男の胃袋へ納まりました。
釣り場まで往復5時間
釣り場へ6時に到着するため、逆算して自宅を4時に出発。こちらは途中、音戸大橋でトイレ休憩しているところです。往路は空いてるので2時間で着きますが、復路は渋滞するので3時間近くかかります。
常識的に考えて4時前に起きて往復5時間運転し大雨の中魚釣りするのは疲れそうですが(帰宅してからの片づけや魚料理の作業もある)、お出かけ奉行の私は休日に家の中でじっとしている方が気分が悪くなる。幸いマツダCX-8はロングドライブもなんのそのの疲れ知らずの車なので今後も走行距離が伸びそうな予感です。
雨の日はたくさん釣れるのか
最初に結論です。雨の日は晴れの日に比べたくさん釣れるのかについて、この日の釣果だけではよく分からないという結果となりました。釣果だけで比べると、晴れの日の釣りだった9月2日とさして変わらず。サイズについては先週よりも若干小さくなってしまいました。
晴れの日に比べ雨の日の方がたくさん釣れると言われる理由は諸説ありますが、水が濁り魚の警戒心が低くなる、(放射冷却で夜冷え込まないので)水温が高くなり活性が上がる、人が少ない分良いポイントで釣れる、などが主な所だと思います。
この日は確かに水は濁っていました。ただ、カワハギの場合は仕掛けを入れて3秒でエサがなくなるため、この防波堤で言えば活性もクソもなさそう。水温は高めでした。釣りあげた魚を持って思わず温かいと思うほどです。ただこちらも上記と同じ理由でも晴れの日もカワハギの活性は高いので特に関係なさそう。ポイントは前回と同じ場所を確保できましたので条件は一緒です。
というわけで「雨の日はたくさん釣れる」はこの日の釣果だけではよく分からないという結論です。雨の釣りは釣り難い、体力を消耗する、アタリが分かり難いなどのデメリットもありますので、少なくとも防波堤からのカワハギ釣りにおいては大きな影響はないと思われます。
※雨が酷かったのでカワハギの写真を撮り忘れました
雨の日の釣りのデメリット
雨の日の魚釣りについて、ここでデメリットをまとめておきます。
●竿に糸が絡みやすい
●アタリが分かり難い
●服が濡れる、寒い
●道具が濡れる
●足元が滑りやすい
●激しい雨の場合は雨が水面を叩く音で魚が警戒する
時間雨量5mmを超える大雨の中で釣りをした感想として、短い竿での釣りということもあり、釣り難さはあまり感じませんでした。真夏の炎天下の釣りに比べると雨の釣りも悪くないなと感じたのが正直なところですが、この日は流石に雨が酷すぎ、カッパを着ていても服が濡れて寒かった。カッパは中途半端なカッパよりビニールカッパが防水力が強くて良いと思います。
余談
さいごにどうでもいい余談です。
防波堤でカワハギを狙っていると様々な外道が釣れます。カサゴ、ギザミ、小タイ、フグetc…
私が小魚釣り名人という話は鳥の世界でも有名らしく、この日も釣りをしていると入れ替わり、立ち代わり、3羽のサギが「ハラヘッタ、飯くれ」と言わんばかりに集まってきました。
ハリを飲んでリリースできなくなったギザミ。
サギの前に置いてあげると、、
(すまん、ギザミ。)
この調子でなんぼでも食べるのです(^-^;
ちなみに今までサギの恩返しをいただいたことはありませんが、ギザミの復讐が怖いので何事もないことを祈ります。
余談その2
余談その2です。
前回、水たまりに気が付かずフロントタイヤが泥だらけなったCX-8、今回はなんと、、
アスファルトの場所にとめようとバックした際に、リアタイヤが泥水にハマり泥だらけになってしまいました。(ラダーフレームなどは備えないとはいえ)一応SUVなのですから、多少の泥はアクセサリーとしておきましょう。
まとめ:雨の日の釣りは駐車場の水たまりに気を付けろ
以上、雨の日の魚釣りの話でした。