こんにちは、ハマジです。
先日の魚釣りブログの後半、釣り魚料理日記です。
のっけから話がそれて申し訳ございませんが、息子が使っているこちらの赤い竿。こちらは私が10歳の時に誕生日プレゼントとして親に買ってもらった竿で、私が今年37歳ですから、なんと27年も現役で活躍しているのです。
お値段は確か4,000円くらい。カーボンではなく、粘りと耐久性が自慢のグラスファイバー製です。先調子で魚のアタリが取り易くグラスロッドで粘りもあるため極まれに割と大きな魚が奇跡的に釣れた時も魚負けしないパワーがあります。
昔の方が物が良かったというのはホントの話で今現在子ども用の万能ロッドならAmazonで1,000円から手に入りますが(折れることも多い)品質はお値段以上の差があると思います。世代を超えて子どもに魚釣りの楽しさを教えてくれた竿として、思い出に残る1本となりました。
そんなわけでたくさん釣れた魚です。
釣れた魚の種類は、小アジ、サンバゾウ(石鯛の幼魚)、カワハギ、小鯛、ギザミ(ベラ)、アイゴ等々。
これだけの魚ですから普通の人は捌くだけで一苦労かも知れませんが、そこは元魚屋の私。サクッと捌きます。
この日は長女もお手伝いです。
自分で鱗や内臓を取り、頭を落として三枚おろし。皮を剥いて刺身を作りました。
習うより慣れろ。
元々手先は器用な子ですから、すぐに上達するでしょう。
小アジの唐揚げです。
骨まで全部食べれます。
完全に旨いです。
ビールです。
完全に旨いです。
サンバゾウ(石鯛の幼魚)の煮魚、写真には写ってませんが焼き魚も完全に旨い。
アイゴの刺身は鮮度はバツグンでも脂が乗っておらず、完全に旨いとはいい難い代物でした。完全にイマイチです。
釣りは楽しい。
釣った魚は完全に旨い。
キッチンと食卓からは以上です。