こんにちは、ハマジです。
2018年9月22日土曜日の魚釣り日記です。この日は島根県は浜田お魚センター前の防波堤で小アジやサンバゾウ(石鯛の幼魚)を釣ってきました。暑くもなく寒くもない気候は子ども連れの魚釣りにピッタリ。久しぶりの釣りでしたが、次から次へと釣れる魚に子どもたちも楽しそうに魚釣りを満喫していました。
以下、サクッと更新。
広島市内から島根までは一般道を走って節約しました。帰りに温泉でも立ち寄る日は高速を使いますが、体力自慢の私のこと、これくらいの距離は基本下道で移動です(なにせお出かけの回数が多いですからね)
自宅を7時半に出発し、島根お魚センター前の防波堤には9時半に到着。始めこそ曇が多い空模様でしたが、次第に晴れ模様のお天気に。子ども連れの魚釣りは9月10月に限りますね。それ以外の季節は他の遊びが忙しいということもありますが、涼しくて快適な魚釣りでした。
魚釣りを楽しみにしていた子どもたち。長男至ってはまだ小学校2年生ですから、釣れれば何でも良いのです。「ママに唐揚げにしてもらう!」と鼻息を荒げながらサビキ釣りで小アジをじゃんじゃん釣ってました。
それにしても、こどもの成長は早い。
最初の仕掛けの用意こそ手伝いましたが、サビキ釣り程度なら何の手助けも必要が無いほど手が掛からないのです。
釣った魚を外すのもこの通り。ハリが6本も付いてるサビキ釣りですが、仕掛けを絡ませることもなく自分で考え自分で行動するようになった子どもたちの姿に、少しだけ寂しい気持ちになりました。
小アジです。
なんぼでも釣れます。
行く前は「アジの群れがいなかったらどうしよう。。」と不安になる魚釣りですが、こと秋のお魚センター前の防波堤は確実に小アジが釣れると思います。
サンバゾウ(石鯛の幼魚)を釣り上げた長女。この日は小アジの他、サンバゾウ、ギザミ、カワハギ、小鯛、アイゴなどが釣れました。このサンバゾウは白身の魚だけあり引きが強く一度に2匹釣れると(子どもにとっては)スリル満点の引きごたえがあります。
サンバゾウ(石鯛の幼魚)もなんぼでも釣れます。
あまりに釣れ過ぎるので「小さいのはリリース」のルールがどんどん大きいサイズになってしまいました。
11時頃にはすっかり良いお天気になりました。
風がヒンヤリ冷たく気持ちよい。
なお、例によって子どもたちには高級日焼け止めクリームをたんまり塗っていますが、自分に塗るのを忘れ顔から腕にかけて真っ黒ヒリヒリ日焼け地獄を味わうハメになりました。
マリン大橋方面を見たところ。
こちらはエギングの人で賑わっていました。
もっとも、防波堤が広いので混み合うことはありませんが。
手持ちの竿で足元でサビキ釣りをする子どもたちに対し、浮きを付けて20メートルほど沖でサビキ釣りをしていた私。遠投の甲斐もむなしくサンバゾウの猛攻にさらされていましたが、明らかにサンバゾウとは違う強い引きが。
ギュンギュンと竿を絞りながら上がってきたのは、、40センチ近いアイゴという魚。こいつはヒレの先端に毒があるので注意が必要です。せっかく大きな魚が釣れたのでヒレをカットして持ち帰りましたが、見た目通り味は大したことございません。
そんなこんなで楽しく釣りながら15時にエサが無くなったところで終了。
いやー、たくさん釣れました。
普通の人なら捌くことを考えると嫌になりそうですが、そこは元魚屋の私。これくらいの量は朝飯前どころか夜食のポテチ前にもなりません。ズバッと捌いていきましょう。
お魚料理編に続きます。