こんにちは、ハマジです。
先週の土日は大分県別府市に1泊2日の家族旅行でした。日ごろの行いが良いせいか2日間とも天候に恵まれ最高のお出かけ日和に。3連休でもないふつーの土日なら混んでないでしょの目論み通り混雑や渋滞にハマることなく、完全に楽しい2日間となりました。取り急ぎ忘れないうちに印象深い所を日記に書いておきます。
CX-8に乗換え疲労度50%オフ
大分界隈は嫁さんのお祖母ちゃん家があるということもあり何十回も遊びに行っておりますが、CX-8に乗り換えてからの大分別府は初となります。そのCX-8で広島から大分まで片道約320kmを駆け抜けた感想は、、超絶楽ちんということ。
前車CX-5もロングツアラー的な性格で何時間でもドライブできる車でしたが、CX-8はその比ではありません。MRCCでアクセル/ブレーキ操作から解放されること、乗り心地が良く静粛性が高いこと、そしてAWDやGVCでめちゃんこ安定していること等々でCX-5と比べ疲労度は50%以上軽減されました。いやすごい。
ふれあいジャングルバスに大興奮!
大分アフリカンサファリと言えばふれあいジャングルバス。私も小学生のころ、ライオンにエサをあげて楽しかった記憶がありますが、子どもたちも大興奮でした。
空いてて良かったアフリカンサファリ
こちらはアフリカンサファリ内のキャットサロン。ネコちゃんと好きなだけふれあえる我々猫好き動物好きにとっては夢のような場所です。GWや夏休みと違い、空いてたのが最高。
猫の次は犬。
ドックサロンでは良く躾けられたワンちゃんたちが我先にと膝の上に乗って愛想を振りまきます。
カレーが意外とウマい
アフリカンサファリでの昼食は子どもたちの希望で園内のレストランで。食べ物にウルサイ私ですが、ここのカレーは普通に美味しかった。
アフリカンサファリは実際のところ、ふれあいジャングルバスで見て回るサファリゾーン以外はそこまで規模の大きいサファリパークではありません。内容的にはミニ遊園地も併設される秋吉台サファリランドの方が大きいかも。
ただ、秋吉台とは違う良さもありますので、秋吉台サファリランドに行かれた方でも半日以上は十二分に楽しめると思います。
カンガルーにくびったけ
最近、カンガルーにハマってます。草食のクセにラオウ級のムキムキボディーが最高。何考えてるかよく分からない表情なのでナデナデする際はちょっと怖いのも事実ですが、仲良くケツマクラでお昼寝するカンガルーに悪いやつがいるはずがない。
エサをあげたり、なでなでしたりコチョコチョしたりと存分に触れ合いを堪能させていただきました。
完全に旨い地獄蒸しプリンと鳥天
旨いものもたらふくいただきました。こちらは別府市にあります明礬温泉の岡本屋さん。
3時のおやつに温泉の蒸気で蒸した地獄蒸しプリンをいただきました。当然完全に旨いです。
肉食派の長男はプリンではなく大分名物とり天をオーダー。「うまぃぃ…」とうなり声をあげながら食べてました。実際のとこ岡本屋さんのとり天は完全に旨く、その他のメニューも観光スポットとは思えないリーズナブルなお値段とお値段以上のお味でおすすめのお店です(ただし、GW等のお昼時は死ぬほど混雑する)
ブラブラする
下の子も8歳になったので旅行のスタイルも変わってきました。まず、肩車をする必要が無くなった。そして、おんぶの機会もこの旅行では3分程度に減りました。うれしいような、寂しいような。別の楽しみを見つけましょう。
ふつーである。
湯けむりサイダーとやらをいただきました。
お味はふつーにサイダーの味。
泊まって良かった鉄輪温泉「陽光荘」
今回は別府市内にある鉄輪温泉に泊まりました。
お世話になったのは以前から泊まってみたかった入湯貸間、陽光荘。鉄輪温泉の陽光荘と言えばテレビや雑誌等のメディアで数え切れないほど紹介されてますが、泊まれば分かる、ノスタルジーな雰囲気がたまらない貸間旅館でした(部屋は個別だが炊事場、トイレ、お風呂は共同の宿泊施設)
部屋はこんな感じです。田舎のお祖母ちゃん家に泊まるような感じ。下手なビジネスホテルよりは1億倍も味があって良いと思います。
温泉の蒸気で蒸す、地獄蒸し釜が利用できる炊事場はこんな感じ。ここで魚介類やお肉、芋、卵などを蒸して食べるのです。
ここでこの旅行唯一の誤算が。蒸し料理なら熱々蒸したての料理を食べたいという性格上、蒸し上がる、食べる、次のを蒸す、蒸し上がる、食べる、次の料理を、、、を繰り返したため料理の写真がほとんど撮れませんでした。
ご飯を食べた後は鉄輪温泉街を散策したり、温泉に入ったり足湯に入ったり足蒸しに入ったり酒飲んだり甘いもの食べたり。最高です。
待ち時間ほぼ無し!城島高原パーク
2日目は大分の人気お出かけスポット、城島高原パークへ行きました。
こちらは泣く子も黙る日本初の木製ジェットコースター、ジュピターであります。
「そんなに怖くないから、乗ってみよ!」のママの声に騙されて乗った8歳の長男。とんでもない高さから猛スピードで滑走するだけでも怖いですが、木製ジェットコースターのジュピターは終始ガタガタ音と振動がハンパないそうです。ジュピターの体験を終えた哀れな長男は顔が真っ青になっていました(絶叫好きのママと長女はゲラゲラ笑いながら降りてきた)
なお、私はこの手のアトラクションが一切ダメなので遊園地に来て終始見学と言うある意味贅沢なスタイルで満喫させていただきました。
おめぇ、見るだけじゃ楽しくないだろって?いや、見るだけでも楽しいのです。一喜一憂する子どもの姿や色んな面で成長した姿を見るのはそれだけで十分来た価値がある。それに城島高原パークには足湯などもあり、絶叫系アトラクションを体験中の子どもたちを待つ間、ゆっくり足湯に入って待つことも出来るのです。
城島高原パークには絶叫系以外のアトラクションも山盛りです。3つか4つあるジェットコースターのうち最も優しいドラゴンコースターは連続で3回のるなど、大喜びで乗っていました。
1人乗りのゴーカートで颯爽と駆け抜ける長女。自分で運転するのが楽しかったそうで、これはもしや、私に似て車好きになってくれるのか?長女が免許を取ったらこういうオープンカーでドライブするのもいいかも知れませんね。よし、ロードスターを買おう。
乗り物パスとは別に1人600円の別料金が必要な屋内アトラクションも満喫。なんだかんだと1時間以上滞在していました。1人600円が高いのか安いのかはよく分かりませんが、旅行中にしょーもない節約をしてはいけません。
常日頃の缶コーヒーやたばこなどには1円も払いたくない私ですが、こういう時は甘々です。ここに来るために相当のコストが掛かっていますからね。こういう時はコスパではなくバリューの方で考えるのが吉。
そんなこんなで完全に楽しく満足した2日間でした。アフリカンサファリや城島高原パーク、陽光荘などは時間があるときに別記事にまとめる予定。2日目は16時過ぎに城島高原パークを後にして、途中、高速のSAで夕飯を食べて9時前に帰宅しました。
遊び過ぎて未だに疲れが取れないので早めに寝ます。それではみなさん、サヨウナラ。