寒くなるのはアッという間。もう少しでスタッドレスタイヤへの交換時期ですね。
例年スノボシーズンの開幕に合わせ12月中旬にスタッドレスタイヤに交換していますが、今回CX-8のタイヤをスタッドレスタイヤに交換するにあたり、楽しみにしていることがあります。
それがこちら。
CX-8のワイトレ取り付け&ツライチ化です。
↓ワイトレってなに?というド素人さんはこちらの記事をご覧ください↓
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※シンセイマツダ車専用プロスペックワイドトレッドスペーサー
こちらのワイドトレッドスペーサー、本来であれば早々に取り付けたいところでしたが、CX-8に慣れる期間とノーマルの感覚を覚えておきたいこともあり、CX-8納車後3ヵ月程度は純正でノーマルで乗ろうと考えました。
また、CX-5用に買った17インチのスタッドレスタイヤに交換すると、オフセットの違いで純正タイヤより内側に入り込むため見た目が悪くなってしまいます。20mmのワイトレを付ければ、引っ込み分を考慮しても有り余る(余っては困るのだが)ツラ出し効果があり、問題解決。
もちろん、タイヤ交換合わせて作業を済ませたいということもありますが、ワイトレを付けるのはCX-8にも慣れ、スタッドレスタイヤに交換するタイミングがベストと考えた次第です。
67/73用ハブリングを購入
ここで問題。
ワイトレのハブ径はマツダ純正ホイール用の67mmであるのに対し、社外品17インチタイヤのハブ径は汎用品サイズの73mmです。そのまま社外ホイールを取り付けると、ハブ径の違いから車をハブボルトだけで支えなければなりません。CX-5はハブリング無しでも高速道路含めブレなど全くありませんでしたが、一般的にはよろしくないでしょう。
また、せっかくシンセイのワイドトレッドスペーサーがハブリング付きで高強度・高バランスを実現しているのに対し、(安物の)社外ホイールを付けたことで強度やバランス性能が落ちてしまうのはモッタイナイ。それに1.9トンの車体をハブボルトだけで受け止めるというのも精神衛生上よろしくありません。
というわけで12月のスタッドレスタイヤ交換&ワイトレ取り付けに向け、Amazonでシンセイ プロスペック ワイドトレッドスペーサー用ハブリングを購入しました。
これをワイトレのハブリングにかませることで車側のハブ径が73mmとなり、社外ホイールのハブ径とピッタリ合う形になります。効果のほどをレビュー出来るのはもう少し先になりますが、きっとおまじない以上の効果を体感できるはずでしょう。
CX-8にワイトレを付ける方は稀だと思いますが、スタッドレスタイヤなどで社外ホイールを購入される方は多いハズ。重量級の車で社外品のホイールを購入されたときは、ハブリングの購入をお忘れなく。