こんにちは、広島の牡蠣奉行、ハマジです。
11月24日の土曜日は先日オープンしたばかりの草津牡蠣小屋へ行ってきました。この時期の牡蠣はまだ身が小さいだろって?そんなことは分かっております。牡蠣は水温が下がる2月頃が一番旨い。牡蠣を食べるなら2月に行くべし。賢い方はそのように考えるでしょう。
それでも私は牡蠣小屋に行くのです。
行かねばなるまい。そこに牡蠣がある限り。
草津牡蠣小屋、土曜日の混雑情報
最近広島の牡蠣小屋の中でも人気がうなぎ上りの草津かき小屋。土日となれば県外からのお客さんを含めて開店直後から大行列。この日もお昼頃は20組待ちという状況だったようです。我々が食べに行った3時頃は空いてましたが、お昼時や夕飯時に行くときは多少の待ち時間は覚悟して行くべし。
11月下旬の草津牡蠣
11月の牡蠣が本気の牡蠣ではないのは牡蠣好きでは常識の話し。しかし、それでも食べずにはいられないのが本物の牡蠣好きと言うものです。なにせこの日を1年近く待ったのですから。取り急ぎ、2018年の牡蠣シーズン開幕を牡蠣料理で祝いましょう。
相変わらずコスパ抜群の牡蠣定食。牡蠣ご飯、カキフライ、みそ汁のセットで800円と超絶お買い得であります。なお、写真では長女がカキフライを食べていたので一皿しか映っていません。カキフライは私好みの衣が薄めで外はサクサク、中は牡蠣の濃厚な旨みで完全に旨いカキフライとなっています。
牡蠣飯は牡蠣が4個入ってました。この時期としては十分な大きさの牡蠣です。
食べかけで申し訳ありませんが、こちらのカキフライもデカい。
こちらは焼き牡蠣用の殻付き牡蠣。1バケツ2,000円となっております。
この日は落ち着いて食べたかったので食べ放題ではなく、バケツの牡蠣を2つ買いました。以前は牡蠣小屋と言えばお腹の限界まで食べるのがモットーでしたが、最近は美味しく食べれるだけ食べるに考えを改めました。大人になったと言えば聞こえは良いですが、順調にオッサン化しております。
焼き牡蠣です。小ぶりですがぷっくらしており食べ応えは十分。口に入れると牡蠣の旨みと海の味が広がります。バターやチーズ、カボスなどを絞っていただきましたが、完全に旨いです。食べに来て良かった。
牡蠣のサイズは大きい物でこれくらい。小さいものはハズレを入れると小指の先っぽほどの牡蠣もありました。11月なので仕方なしですね。
10歳の長女にとっては2月のパンパンに膨らんだ牡蠣よりも11月、12月の適度な大きさの牡蠣の方が食べやすい様子。牡蠣好きの私に似たのか、大人と同じだけペロリと食べます。
牡蠣串、1本150円なり。
酒が飲みたくなりますね。周りでビールやワインを飲んでるお客さんが多かったので、うらやまで発狂しそうでした。
長女「カキフライもう一皿食べていい?」
ワシ「はい、せっかく来たので遠慮なく食べてください。ただ、ちょっと食べすぎじゃないですか?太りますよ。明日はランニングと公園で体動かして遊びますからね。」
長女「めんどくさいなぁ…」
反抗期の一歩手前に来ております。嫌われませんように。。
そんな訳でこの日は2018シーズン初となる牡蠣をお腹いっぱいになるまで堪能しました。今年は7月の豪雨の影響など、牡蠣の生産者にとっても大変な年になったと思いますが、例年通り美味しい牡蠣を育てられたのは牡蠣好きとして感謝してしきれません。ごちそうさまでしたでした。そして、近いうちにまた行きます。や、次は鳥取に松葉カニ買いに行こうかな。今年はまだ松葉カニを食べていませんから。雪が降る前にカニを食べなければ。
CX-8で行くぶらり牡蠣小屋の旅
はい、無理やりCX-8ブログのラベルを付けるためのCX-8ネタです。この日は三連休の中日。自宅から牡蠣小屋まであちこちで渋滞してました。帰り道、長女は珍しく車内でお昼寝。車の中でゆっくり寝られるのも、乗り心地が良く静粛性が高いCX-8ならではですね。
以上、牡蠣小屋日記でした。