CX-8ブログ、、ではなくマツダについて。
日経デザインに大変良い記事がありましたのでご紹介します。マツダ好きは要チェック。マツダ好きでなくてもこれ読んでモノ造りの楽しさを知ってください。
マツダのものづくり改革の象徴「デザインカスケード」とは
以下、生産現場の声を少しだけ引用します。何の話か気になる人はぜひ上のリンクから元記事を参照ください。
「コンマ数ミクロンを数百時間かけて調整しているとは思わなかった。モデラーが200時間かけた微妙な表現を、自分たちが一擦りで削ってしまうと考えると、ものづくりに携わるプライドに懸けてなんとかしないといけないと思った」
出典 マツダのものづくり改革の象徴「デザインカスケード」とは
URL https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/book/18/00012/00005/
いや、いい話ですね。
マツダは自社のブログやWebサイトでもこういった情報を積極的に発信してますが、地味な活動ならが車好きには確実に届いていると思います。
こういう記事も刺さる。
SKYACTIV-G 2.5Tエンジン開発者インタビュー
私は研究者の立場から、やるからには常に究極を目指そうと思ってきました。ターボエンジン全体としては、まだまだ改善の余地はあります。でも、今回の流体を応用した“排気脈動”による技術としては、これは究極です。
出典 SKYACTIV-G 2.5Tエンジン開発者インタビュー
URL http://www.mazda.co.jp/beadriver/dynamics/skyactiv/interview/skyactiv-g/03
一方でマツダと言えばスカイアクティブDの度重なるリコールに不安を感じているユーザーが多いのも事実です。2ch、5ch、価格コム掲示板だけではなく、マツダのFacebookページのコメント欄にも稀にオーナーから辛辣なコメントが書き込まれている。これらの声がメーカーに届いてない訳がありません。スカイアクティブDオーナーが安心して乗り続けることが出来るよう、モノ造りの美談や苦労話だけでなくスカイアクティブDの煤対策も取り上げていただきたい。
なぁ~んつって。
以上。