マツダが2019年に量産を開始する新型SUVはMAZDA3(新型アクセラ)をベースとしたCX-3の後継機とのことです。
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マツダは、新世代商品の第2弾をスポーツタイプ多目的車(SUV)とし、年内に国内で量産を始める。小型SUVのCX-3の後継になる見通し。丸本明社長が3日までに中国新聞などの取材で明らかにした。現行のCX-3はデミオがベースだが、新型車は一回り大きいマツダ3をベースにするとみられる。荷室を大きくするなどして客層を広げる。
出典 中国新聞α 新世代第2弾はSUV マツダ、年内に国内量産へ
CX-3と言えば約半年前の2018年5月31に大幅な改良モデルを発売したばかり。この時の改良は従来の1.5リットルから排気量をアップした新開発クリーンディーゼル「SKYACTIV-D 1.8」、アウターパネルの鋼厚アップ、足回りの改良、安全装備の進化等々、発売以来の大幅な改良だと記憶していましたが、もうフルモデルチェンジしちゃうのですね。
もっともCX-3は2015年2月に発売されましたので、4~5年のフルモデルチェンジサイクルを考えると順当ではあります。デミオやアテンザよりも先にフルモデルチェンジするのは販売台数が落ち込んでいることやトレンドのSUVだから、ということでしょう。
MAZDA3、CX-3のフルモデルチェンジが2019年発売なら順当にいってデミオ、アテンザのフルモデルチェンジは2020年と予想。CX-5のフルモデルチェンジは2021年と言ったところでしょうか。我らがCX-8のフルモデルチェンジは2021年か、2022年頃?
CX-8がフルモデルチェンジされそうな3年後にどうするかについて寝言を述べますと、現在のCX-8は走行性能、乗り心地や居住性、安全性やAWDなど多くの項目で私の期待レベルを満たしているため次のフルモデルチェンジはスルーとなりそうです。
話しをCX-3に戻します。
現行のCX-3はデミオがベースのため後部座席の狭さや乗り心地が弱点でしたが、新型MAZDA3(アクセラ)がベースということで大幅に上げそうな予感です。CX-3はファミリーで使うには小さすぎる車でしたが、CX-5では大きすぎるというニーズもあると思います。我が家も将来的に子どもとお出かけする機会が減った時はMAZDA3(アクセラ)やそれをベースとしたSUVは大変魅力的。
発売時期についての言及はありませんが、2019年に量産を開始するということは2019年中に発売される可能性が高そうですね。2019年は新型MAZDA3にMAZDA3ベースのCX-3後継機と新型の発表が楽しみな一年になりそうです。
以上。