こんにちは、ハマジです。
CX-8ブログ、今回はラゲッジにスノーボードの板3枚を載せた時のイメージをブログに書いておきます。
スノーボードの積み方
車にスノーボードやスキー板を積む方法を大きく分けると、ラゲッジに積み込む、キャリアに載せる、ルーフボックスを利用する、の3パターンになるかと思います。ご存知の通り後者になるほど手間や銭が掛かります。
1番目のラゲッジに積み込む方法は、板と人が載ればこれが一番手軽で良いです。銭も何かを買う手間も掛かりません。以上、という感じです。2番目のキャリアは車内に収まらない板を比較的安価に持ち運ぶことができますが、冬の高速道路は塩化カリウムなどの凍結防止剤だらけ。自宅に帰る頃には板が塩で真っ白になるのが最悪です。3番目のルーフボックスは板を汚さずに持ち運べますが、ルーフボックスは高価なことや空気抵抗になるため走行性能に少なからず影響あります。私は皆さんと同じように銭を失うのが嫌なので車内に積み込む派です(3人で行くから問題無いというのもある)
3列目シートを倒して板を載せる
というわけで、我が家ではスノーボードの板をラゲッジに積んでいます。積み込む板は3枚。私の板はスノーボードの板としては比較的長めの160cm(Yonex Air Carbon Contact)後の2枚の板は所謂キッズボードで長女の板は125cm(バートン チクレット)長男の板は120cm(バートン チョッパー)です。
スノーボードに行く時の人間は大人1名、子ども2名。スノーボードはもちろん全てビンディング付きで載せます。
CX-8のラゲッジにこの3枚の板をどう載せるかというのがこのブログの趣旨ですが、まず3列目シート両方を起こした状態では載せるのはどう間違っても無理です。
3列目シートを倒しても私の160cmの板はこの通り。普通に載せるとラゲッジからはみ出してしまいます。
よって3列目シートを倒し、2列目シートを起こした状態で載せる時はこのように板を斜めにして載せる必要があります。板を斜めに入れて、かつ高さも利用すれば160cmの板も何とか乗ります。
2列目を起こした状態は無理
ただ、この積み方はイマイチだと思います。理由はボードの端が2列目シートの上の部分や車内に干渉してしまい傷が付きそう。また、往路はスノーボードをケースに入れているのでまだ良いですが、復路は板を裸で持ち帰ることも多い。
スノボされる方はご存知かと思いますが、ゲレンデで板を洗っても車に運ぶまでに雪だらけになったり洗った水が氷ったり。大雪の日にちんたら板を納めている時間はないのです。よってこの積み方は却下しました。
※長さが140cm以下の板はこの積み方でも良いと思います
2列目シートの片方を倒して積む
よって、我が家では写真のように3列目シートの両方と2列目シートの片方を倒してスノーボードを積んでいます。レジャーシートを敷いているのは板の水がシートや車内に付くのを防ぐため。3列目シートは防水のラゲッジマットがありますが、2列目シートの裏には防水加工はありません。不要なタオルとレジャーシート2枚重ねという子育て世代ならではの生活感あふれる仕様です。
キズ防止に車内を養生する
3列目シート横のカップホルダー部分はクッションを敷いて傷が付かないようにしています。スノーボードをされない方はご存じないかも知れませんが、スノボの板のエッジはアイスバーンでも切れ切れの滑りを披露するためキンキンに研いでいます。爪など簡単に削れますし、それがボディーに直接当たっては傷だらけになってしまうのです。
帰りに板を載せる時はボードケースなども上手く使ってスノーボードが車内に直接触れないようにしています。この辺の作業が煩わしい方はキャリアやルーフボックスを検討された方が良いと思います。
室内にボードを積んで最大何人乗れる?
CX-8の室内に長めのスノーボード、スキー板を載せた時に人は最大何人乗れるか。人をたくさん載せる場合は3列目シートの片方と、2列目シートの1人掛けを倒す形になります。その場合、運転席と助手席、2列目に子どもなら2人、3列目に我慢すれば大人が1名。最大で大人3名+子ども2名となります。
ただし、この状態ではスノーボードの板5枚と人数分の荷物は乗らないと思います。キャリアやルーフボックスを使わない場合は最大で4名と考えるのが吉。
CX-8で行くスノーボードは?
スノーボードの足として使う場合のCX-8の評価は控えめに言って最高です。スキー場に行く人にはAWDが絶対におすすめ。FFと費用対効果を比較して、、なんてセコイこと言わずCX-8はAWDしかないと思って買ってください。
雪道運転に関してはAWDとGVCの効果でストレスフリーです。CX-8はもともと重量があるのでその意味ではFFでもほとんどの場面で全く問題ないと思います。快適性の面ではステアリングヒーターとシートヒーターが最高。エンジンを始動して数分でポカポカしてきます。室内はフルサイズミニバンとは比較になりませんが、3~4名には十二分なスペースです。
明日のスノボの準備をしなければならないのでこの辺でサヨウナラ。