CX-8 AWD乗りが雪道運転のコツをご紹介!|蕎麦が好き

CX-8 AWD乗りが雪道運転のコツをご紹介!

こんにちは、ハマジです。

CX-8オーナーの中には雪道を走ったことないという方やこれから雪道を走るのに不安があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は雪道走行が大好きな私が雪道走行のコツをご紹介したと思います!


スタッドレスタイヤは皮をむいてから使う


新品のスタッドレスタイヤは製造工程でタイヤ表面に薄いゴムの皮が付いています。

本来の性能が発揮されるのは皮がむける150kmくらい走ってから。新品のタイヤを買ったら皮むきしてから雪道を走りましょう。

タイヤの空気圧を適正に


タイヤの空気圧が高すぎると路面との設置面積が少なくなりスタッドレスタイヤ本来の性能が発揮できません。

雪道を走る時はマメに空気圧をチェックし適正空気圧で走りましょう。

タイヤのグリップ確認


雪道に慣れないうちはどれくらいグリップして、どこからスリップするか不安なものです。

もし安全な場所があれば、強めに発進したり、ブレーキを掛けて安全マージンを確認しましょう。

安全な場所でABSの動作確認をする


急ブレーキの強い味方、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)

車の運転に慣れていないとABSの作動にビックリされる方も居るので、もし安全な場所があればブレーキを強く踏んでABSの効きや挙動を確認しましょう。

スピードを控える


雪道における事故の大半はスピードの出し過ぎです。

路面状況の変化でグリップも変わるのでスピードは控えめに走りましょう。

車間距離を多めにとる


雪道を走っているとブレーキを踏んだ時にスリップやABSの介入で制動力が伸びることがあります。

車間距離を多めに取り信号や歩行者など周りに十分注意して運転しましょう。

車線変更を控える


雪道を走っていると雪や氷の轍にタイヤを取られたりバランスを崩すことがあります。

特に高速道路はスピードが出ているため危険。車線変更は極力控えましょう。

路面の変化に注意する


雪道の路面状況は刻々と変化します。

交差点など、頻繁に停止・発信する車で路面がツルツルに磨かれた道。

新雪は意外と滑りませんが、解けてベチャベチャになった雪や日陰の凍結路は良く滑ります。

路面状況の変化に慣れないうちはスピードを控えめに。

登坂でなるべく停車しない


FF(前輪駆動)は登坂や坂道発進はタイヤが空転し易く苦手です。

登坂で止まってしまうと再発進出来なくなることもあるので、急な坂道を避ける、なるべく停止しないなど注意してください。

タイヤチェーンは一度付けてみる


新品のチェーンは馴染んでないため雪道でいきなりチェーンを付けるのは大変です。

また、指定通りのサイズを買ってもタイヤの銘柄によってはチェーンがハマらない!なんてトラブルもあります。

降雪に備えタイヤチェーンを買われた賢明な方は一度、事前に装着してチェックしてください。



クルマから降りた時


これは私もよくありますが、

スキー場に着いて車を降りた瞬間に「ステン!」と転ぶこと。

イマドキのスタッドレスタイヤは性能が高く滑らないのかな?と思い普通の感覚で車を降りると実はツルツルの路面で転倒するということがあります。

高齢者やお子さんの場合は特に注意してください。



まだまだ寒い日が続きます。

雪道を運転する時は上記に気を付けてくださいね!

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