こんにちは、ハマジです。
マツダCX-8について、たまにネットで収納が少ないという声を耳にすることがあります。
私はバリバリの子育て世代&また釣りやスノボなどで車をガンガン使い倒すタイプですが、前に乗っていたCX-5やCX-8の収納が少ないと感じたことは一度もありません。むしろ現状でも収納は多すぎると感じるほどです。
業務用の車でもなければ高温になる車内に、いったい何をそんなに詰め込むのでしょう。
CX-8の収納は少なくない。って言いたいので軽く書いておきます。
CX-8の収納を徹底軽くレビュー
前席センターコンソールのドリンクホルダー。
コマンダーやシフトの邪魔にならないよう、低い位置に配置されています。飲み物がグラグラしないようアジャスター付き。私は運転中に飲み物を飲むことは滅多にないので、納車されてここにドリンクを入れて運転したことは恐らく数えるほどですが、特に使い難いとか不満はありません。もっぱら充電中のスマホ置場として使っています。
センターコンソール最前部にはトレーがあります。
内部はラバーが敷いてありスマホなどを置いても滑り難くなっています。位置的にシフトレバーが少し邪魔になるかも知れません。納車されて約9ヵ月、ここもスマホを置く程度しか使ったことがありません。
大きさ的に良く使うティッシュボックスなどは入りません。車内で煙草を吸う方はここにタバコなどを置いたりするのでしょうか。
基本的に車に物を積まない私にはデッドスペースとなっています。
サンバイザーです。
2017年式の初期型のCX-8はサンバイザーの裏にETCユニットがビルトインされていますが、2018年の年次改良モデル以降はグローブボックスに格納されており、代わりにこのスペースはカードホルダーとなっています。
CX-5はサンバイザーにカードを挟めるバンドが付いていたのですがCX-8からは無くなってしまいました。ショッピングモールなどで駐車券をサッと収めたい時に重宝していたのですが、何故無くなってしまったのでしょう。
あ、↑でセンターコンソール先端のトレイがデッドスペースになっていると申し上げたばかりですが、そういえば駐車券はここにポイッと入れるようにしていました。駐車券を入れる程度ならこちらの方が楽ですね。何の問題もありません。
セカンドシートを見てみましょう。
私のCX-8はディーゼルのプロアクティブ、7人乗りモデルです。
ご覧のように7人乗りモデルは大型のアームレストが付いています。このアームレストにはドリンクホルダーが2つ。我が家では子どもたちがドライブ中に「じゃがりこ」を入れたり、ニンテンドースイッチをここに入れてゲームをしたりしています。
アームレストのトレイもちょっとした小物入れになっています。厚みが無いので大きなものは入れられません。USB電源は前席コンソールボックスが1.0であるのに対し、セカンドシートは2.1A対応です。
我が家の使い方ではこの収納を使うことはほとんどありません。
運転席・助手席の後ろにはバックポケットが付いています。Lパケのバックポケットは2重構造、プロアクティブ以下のグレードは写真のように1つのみとなっています。
こちらも我が家では使うことはほとんどないです。
リアドアのポケットです。フロントも同じような感じです。
CX-8はドアが大きい車ですが、ドアポケットも大きい。写真では分かり難く申し訳ありませんが、ドアポケットの前の方は1リットルサイズのペットボトルも入ります。ティッシュボックスも余裕で入ります。
こんな感じで我が家ではグローブボックスと1列目のセンターコンソールボックス以外はほぼ何も使ってない状態です。子どもがもう少し大きくなったら収納が足りないと感じる場面も、、
いや、無いですね。
我が家には断捨離マスターの妻がいらっしゃるので不要な物を車に積み込むことはあり得ない。私も色んな意味でフットワークが軽いことを信条としておりますので、今後もCX-8の収納で不満が生じることはまずないと思います。
以上。