オッサンによるオッサン向けのオッサンが作った節約お魚料理日記|蕎麦が好き

オッサンによるオッサン向けのオッサンが作った節約お魚料理日記

こんにちは、ハマジです。

オッサンによるオッサン向けのオッサンが作った節約お魚料理日記です。

この日は魚料理が食べたく、近所の激安スーパーで掘り出し物を探すと特大の天然本鯛のアラが1尾分入って199円とお買い得。鮮度はそこそこ(写真は熱湯をかけて鱗を取った後)ですが、これだけこれだけ入って合計400円というのは買わなきゃ損です。

お家に帰ってパックから出すと頭の下に鯛の皮が5匹分くらい入ってました。さすがにこんなにいっぱい要らないぞ、、と思いつつも湯引きしてポン酢でいただくことにします。


思いの外大きな鯛アラが激安で手に入ったのであとは好き勝手に食べたいものを買います。先日嫁さんの実家でいただいたタコが美味しかったのでタコが食べたくなり、1パイ1,000円ほどのタコを購入。

嫁さんのオカンが買った特大のタコは1パイ5,000円だったそうですので、それに比べたら子どもみたいなものですが、文字通り子どもの我々が食べるのですからこのくらいで良いでしょう。


鳥レバの甘辛煮を作りました。最初から調味料で煮るのではなく、湯でこぼすとふっくら美味しくできます(Byくっくぱっど)私は時々鳥レバが食べたくなり自分で作りますが、子どもはもちろん食べませんし、嫁さんも苦手とのことで私しか食べる人が居ません。栄養たっぷりで安くて美味しいのに、まったく。


タコです。ストレスが溜まっている人は「このタコ野郎!」なんて罵りながら調理するとスカッとして良いと思います。


触ると色が変わります。鮮度抜群です。子どもたちに「ほれ、このタコを見てみろ。生きてるから色が変わるぞ。」と言ったら、長女「魚臭い」長男「気持ち悪る!」とのことでした。食育とやらはどこへ行ったのでしょうか、現場はそんなに甘くありません。


塩もみしてぬめりを取り、ゆで上げたタコです。

ここで豆知識。タコは写真のように吸盤の大きさが揃っているのがメス。大きさがバラついているのがオスです。一般的にはメスの方が美味しいとされていますが、全く同じ環境で育ったオスとメスのタコを食べ比べでもしない限り分からない(個体の問題や鮮度、湯で加減、熟成度合いの違いの方が大きい)と思います。


夕飯です。特大の鯛アラの煮付けはこれで1人前です。子どもたちは甘辛く健康のことも考えやや薄味の煮付けに。大人は写真には写ってないですが骨蒸しでいただきました。


タコはこの日はさっと湯引きして生タコポン酢でいただきました(塩ゆでする前に事前にカットしておいた)残りは翌日、翌々日と寝かせて茹でタコの刺身でいただきました。タコは茹でた日より数日寝かせた方が旨味が増して美味しく食べれます。が、先日いただいた嫁さんの実家で食べたタコとはやはり旨味の面で値段通りの差がありました。



や、5,000円と1,000円の5倍の味の違いがあるかといえば大げさかも知れませんが、タコを噛んだ時にじわっと出るタコならではの旨味が全く違います。美味しいものを食べるとそのあとが辛いですね。今度タコを買うときは1,000円のタコを5回我慢して、5,000円のタコを買いましょう。

以上!


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