こんにちは、ハマジです。
湖畔の素敵なお宿、鳥取県東伯郡湯梨浜町はわい温泉「望湖楼」に泊まってきました。どうですか、この景色は。「望湖楼」は昭和6年開業の老舗旅館。客室91室の大型の旅館として「はわい温泉」でも人気の旅館です。
自慢は日本の中でもここしかないと言われる「湖上露天風呂」写真は屋上の足湯で、この下には東郷湖を一望できる露天風呂がございます。望湖楼の温泉は源泉かけ流しで毎日お湯を入れ替えるため、透き通ったようなきれいな湯でした。もちろん、お肌もすべすべです。
こちらはお部屋での一コマ。長女の卒業旅行(2回目♪)ということで、記念品までいただいてしまいました。老舗旅館ということで、仲居さんをはじめスタッフ皆さんの気配りがすごい。
※1回目の卒業旅行はこちら。
お部屋からは湖上露天風呂が見えました。控えめに言って最高です。この日は17時前にチェックイン。夕飯の前に湖上露天風呂へ入りましょう。
ラッキーなことに湖上露天風呂は貸切でした。望湖楼には大きな内湯もありますが、こちらも貸切。湖上露天風呂はそんなに広くないので、混雑してると辛い…と考えていただけに、最高です(写真はここまで)
宿泊者向けのサービス、温泉卵と湯上りビールをいただいているところです。温泉卵は湖上露天風呂の横にあり、自分でセットするかたち。これは少し火を通し過ぎました。温泉卵というより、半熟卵(笑)
望湖楼は夜景も最高です。今時らしく、インスタを#望湖楼 のハッシュタグで探せばいくらでもアップされてます。
「まるごと鳥取会席プラン」の一部です。海の幸と山の幸がバランスよくございます。お肉やカニのプランもありましたが、66歳のオカンもおりますので肉肉肉!は辛いかと。また、カニは残念ながら時期的に松葉カニではなく、一部冷凍も使われると推察し、旅館でのカニはあきらめました。もとい、カニ料理は自分でもある程度できるので、むしろ普通の会席料理をいただきたいということで「まるごと鳥取会席プラン」となりました。結果は美味しく大正解です。
鳥取和牛陶板焼きです。
完全に旨いです。
平目のお造り(その他にカンパチ、ホタテ、甘えび等)
真鯛の酒蒸し。
赤カレイのから揚げと平目のムニエル。
大山そば。他にも出てきたような気がしますが、酔っぱらってしまい、「死ぬほどお腹いっぱいになった」しか覚えていません。
お食事は個室でした。望湖楼の夕飯はプランに応じて部屋食、個室、大部屋となり、朝食は大広間での朝食バイキングとなります。朝食は写真を撮るのを忘れましたが、畳の部屋の和食は久しぶりで新鮮でしたね。
賀露市界隈をぶらぶらした時に「夜食に松葉カニでも食うかぁ」と安直な理由で買ったカニ(1杯5500円なり)完全にお腹いっぱいの状態でしたが、温泉(内湯も貸切!!)でゆっくりしたので何とか食べ切りました。キャンプ用の小皿も大活躍。
松葉カニはもう少しでシーズンが終わります。恐らくこのブログを書いている頃には禁漁になっているのでは。今年は3回くらい食べましたかね。松葉カニは通説通り、11月解禁直後が一番安く、年末にかけて相場が上がり、それから3月の禁漁に向けてあまり安くなることは無い。このカニもシーズン初めに地元のスーパーで買えばもう少し安く買えたでしょう。来年は11月にドカンと投資して大物を食べるようにします。
翌朝。
この湖畔の露天風呂は名探偵コナンの舞台にもなっています(名探偵コナン69巻参照)
せっかくなので、事前に購入して読んでみました。コミック本を買って漫画を読むなんて、25年ぶりくらいです(笑)
息子と朝風呂に向かう所です。
先に足湯を満喫して、そのあとで湖上の露天風呂へ。
鳩さんが休んでました。
望湖楼は湖上の露天風呂以外に2ヶ所の内湯「神話の湯」と「天女の湯」があります。内湯は時間帯で男女入れ替わりとなります。それぞれの湯は一旦浴衣等に着替えて移動する形です。
最後になりますが、望湖楼は端的に言って最高でした。それもそのはず、旅行サイトによっては鳥取で一番人気という声もチラホラとあります。個人的には鳥取と言えば、三朝温「依山楼 岩崎」や「旅館 大橋」さんなども趣があって好きですね。
子育て世帯の方でしたら、旅行前日までにコナン69巻を購入して、今度この旅館に泊まるぞ!なんて形にするとよりはわい温泉「望湖楼」を楽しめるかも知れません。
以上です!