こんにちは、ハマジです。
鳥取砂丘の次は賀露市&隣接するカニっこ館へ行ってきました。私が「無料で入れるカニの水族館があるから行ってみようよ」というと家族には「かにの水族館?なにそれ、絶対つまらなそう」と散々馬鹿にされましたが、いざ行ってみると、みんな楽しい!と見事な手のひら返し。
このブログでは主にカニっこ館の館内をご紹介したいと思います。
入り口から入ると(しつこいですが無料です)タッチプールがありました。中にはグレなどの魚の他、ヒトデやヤドカリさんなどがたくさん。魚は触らないでくださいとありますが、それ以外の生き物には触れることができます。子どもたちはヤドカリをひっくり返して遊んでいました。
「こら!何度もひっくり返すんじゃない!」と怒ってる?ヤドカリさん。
ここでなぜ賀露市の紹介が無かったのか不思議に思われている方も入らっしゃるかも知れませんが、理由は簡単。時間的に駆け足の観光となり、写真を取り忘れたからです。
感想だけ述べますと、賀露市だけでしたら境港の直売センターや大漁市場なかうらより物足りない部分もありますが、周辺にはかろいち食堂や、かねまさ・浜下商店さん等のお店もありますので、それらをひっくるめますと、境港と同じくらいか、場所的にまとまっている分、賀露市の方が楽しめるかも知れません。
ドクターフィッシュのコーナー。しつこいですが、全部無料です。
中央の水槽には最大で1メートルサイズの鯛が泳いでました。決して大きな水槽ではありませんが、子ども連れが1~2時間遊ぶには十分な展示です。
初セリで1杯100万円以上の値が付いた五輝星(松葉カニ)こういうの、どこへ売られるのだろう、、と思ったら、地元の仲卸業者(このカニは中村商店さん)が購入し、こういう所へ寄贈されているそうです。
めずらしい、かにや魚の赤ちゃんばかりを集めた赤ちゃん水槽。比較するものが無いので分り難いですが、どれもメッチャ可愛いです。
ウミガメも至近距離で見ることができました。規模的にはとても小さな水族館ですが、工夫された展示で見どころ満載でございます。
写真が最悪ですが、これも可愛い。
美味しそうなタカアシガニ。食べ応え満点でしょうね…
ここも空いておりました。
賀露市から徒歩2分のところにある「かねまさ・浜下水産」さんです。美味しそうな松葉カニがうじゃうじゃ…
この辺のカニは買いやすいですね。生憎今日買ってもお土産にはできないので、、旅館で食べる夜食用にでも買いましょうかしら…
次回、湖畔のお宿「望湖楼」編に続きます。