こんにちは、ハマジです。
私はなるべくお金を掛けずに美味しいものを食べたいと考えています。なんでかというと、お金が掛からなければ何度も美味しいものを食べられるからです。そのためには多少の手間も惜しみません。
という考え方を持っていますので、お肉を焼くときは基本家族が席に座りいつでも食べられる状態になってから焼き始めます。サラダを食べ終わった頃に焼き上がるような感じです。理由は、その方が焼きたてアツアツで美味しいからです。
こちらは先日の日曜日の昼飯です。子どもたちに何が食べたいか聞いたところ、長女はうどん、長男は肉といつも通りの回答。
タイミングよくセールにありつけましたので、1枚1,000円チョットのステーキ肉、3枚で700円くらいのもも肉、後で登場しますが、150gで250円という激安の肩ロースを焼きました。250円の肩ロース以外は国産牛です(交雑種ってやつ)
お味はもちろんお値段の順になりますが、個人的には普通に旨いです。いつもの完全に美味いとの微妙な違いはお察しいただくとして、正直「い〇なりステーキ」の1枚約2,000円のステーキセットよりはじぇんじぇん美味い。
お肉も柔らかいし、旨みだってこちらの方があります。一般的に飲食店の原価率は30%前後と言われてますから、1枚2,000円のステーキセットといってもお肉単体の原価は知れているでしょう。であれば、目の前で焼いて少しだけ工夫したソースで焼きたてを食べる内ご飯の方が旨いのも納得です。
こちらは1枚250円の肩ロースです。
オージーか何か忘れましたが、ボリューム感が凄い。これでお味が良ければコスパ最強や、、と思ってお試し気分で焼いてみたところ…
あ、これ全然イケますね。とても250円のお肉とは思えません。お店で食べたらステーキセット1500円でも納得。
なお、「みんなが席に着いてから焼く方法」は一つだけ欠点があります。焼きたてアツアツのお肉を子どもでも食べやすくカットしてテーブルへ持って行く。その後すぐにいただきたいところですが、まな板を洗ったり、フライパンも熱いうちに洗い流さないと脂がこびりついてしまう。
この日のように十分なお肉があるときは良いですが、肉の量をケチった時は私が席に着く頃には切れっ端のカスしか残ってないことも…
以上です。